適当な自己紹介でもない自己紹介
令和元年11月9日
それは突然に始まりました
雨が降るように、雪が降るように
物語が頭の中を巡り始めました
読者歴も浅く狭く、全くの初心者投稿ではありますが
生暖かい目で見守っていただけると幸いです
私は日陽凛(通称ひなりん)、職業:無職 黒の汚染で少し自虐的で無口な・・・え、年齢?死にたいの?
ゴホン、やめよう そう普通の人間だった、はずだった、5年前のあの出会いまでは
普通の人生で、就職やり直して普通の人生で、結婚して、幸せな家庭を、あ。泣きたくなってきた
???「のう、そろそろ話をすすめてもよいのかの?」
ええ、はじめちゃってくださいよ、ええこの数年間のお話を
無職で何もなくて、退屈で臆病でふさぎ込んで今にも死んでしまいそうだった
私が
一体
どうして
こ う な っ た の か
この数年をやり直したいけれど、どうしてか幸せで
やめられなくなったこの生活
ええ、わかってますよ どうせ辞めたくても辞められないんでしょう
何故か回ってしまった歯車、止まらず、止められず、絶えず回る運命は
この数年後、小さい(人間にとっては極めて大きい)奇跡へとつながっていく
日本という国の神界で起こったほほえましくも馬鹿らしく
かつ重大な出来事
おわり
???「ふむ、この場合はつづくと言わんか?」
「こっちはもう終わらせたいんです、自己紹介」
??「自己紹介?今のが??」
もううるさいよキミタチ
次回、物語の始まり
これから始まる(作者の中では)幾数年
少しでも皆様の目に留まり
健やかな気持ちになっていただけますよう