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邪道も王道もただの道  作者: 眠り人
6/9

世界説明回 (ざっくりと)

こんな感じですよーってことで

某月某日 某何とか学校 何時間目


教科 歴史


「今日の授業は、この世界についてです!もう何度も聞いた話だからって、寝ないでください、A君!」


「この地球は、科学が発達した文明を持っていました。そんなある日、突如神が降臨しました。当時は神とわからず、空に浮いた人として認識されてたようです。

その神は、世界中をそのまますごい速度で観察した後、こう言ったそうです。


『君たちはそんなに科学が好きか?魔法は非科学的か?実現できないからか?そんなんだから、この文明は進まないんだ!私は怒っているよ!1回作り直しても良いけど、慈悲深いからね、私は。チャンスをあげるよ。


生き残りたまえ。


それが唯一の君たちが生きる道だ』」


「センセー、何でそんな何百年も昔のことが分かるんですかー?」


「それは、前文明のスマホやパソコンといった電子機器にある程度のデータが残っていたのと、過去の文献、降霊術のお陰ですね。便利な時代ですね」

「神のその言葉の後、地球に大きな激震が入りました。物理的にもですけど。


まず世界中の主要都市が潰されました。日本で言うと、東京と呼ばれた地域です。今は潰されて海と繋がり大きな湖のようになっていますね。その他世界中の主要都市の多くが海の近くにあったことから、ほとんどが水中都死になりました。


更に動物のDNA、遺伝子情報を改ざんしました。それが今の動物たちの祖先の誕生となります。


人も例外ではありませんでした。分かりますね?強制的に魔力を授けられ、器が耐えれない人は死んだのが3割。せっかく耐えたのに何も得られてなかった人が4割。開花した能力者がたったの3割。そのうち、何割が戦えたのでしょう?当時は本当に地獄絵図だったようです」


「センセー、神はそんな暴挙のあとすぐに行方をくらませたのですか?」


「A君、起きているのは良いことですが、今までに習いませんでしたか?」


「知らねーんだから、しょうがねぇだろ!ほら、知らぬは一生の恥とか言うだろ!」


クスクス、アイツバカカヨw


「皆さん、笑ってはいけませんよ!無知を笑うものではありません。恥ずべきものです。A君?分からなかったら何でも聞いてください」


「センセー…」


「こほん。え、えーと神はその後もしばらく太平洋沖にいたようです。カク兵器やロケットミサイル、ありとあらゆる化学兵器を用いて殺そうとしましたが、何も効かず、無傷でいたようです。


巨大な体躯、全長100m以上あるサイのような姿をしたベヒーモス。


鱗の生えた海蛇のような姿をし、全長1kmにも及ぶと言われるリヴァイアサン。


そして、誕生以来一度も姿を見せないヤマタノオロチ。


その3体を生み出すと、忽然と姿を隠したそうです。

それからというもの、人類は何度も絶滅の危機を迎えながらも、今日こんにちまで迎えました」


そして


「6年前、闇組織アリィゴの禁忌の降神術により姿を」


キーンコーンカンコーン。


「気をつけ、礼」

「「ありがとうございました」」











続きは、本編かなぁ?多分。

必ずこうゆう番外系か本編に出します!


今回もご覧になっていただきありがとうございます。感想、ご指摘お待ちしてます。

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