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少年兵とライフル銃  作者: アリー
1章
10/12

戦友

 拠点に帰るとレジスタンス幹部のノルダさんが他の幹部と会議をしていた、

何を話していたかはわからないが厄介事だろうとは思う。

パトロールの範囲が広がったということはガンド国で何らかの変化が有ったのは確実、その変化が何かは分からないがレジスタンスもこれを期に行動を起こすだろう。


割り当てれた部屋に戻ると床に座り銃を点検しているとスカドさんが入ってきて、゛日暮れ時に会議をする、アルスも来てくれよ。゛と言われ、外を見ると日暮れ直前だった。

急いで点検終わらせないといけないと手早く点検を終わらせ、会議室に向う。


「!?」


会議室の中ではレジスタンス幹部のノルダさんと幹部の人たちがスカドさんの反対側に座っていた。


「スカド伍長の横に座ってくれ。」


今すぐにでも出ていきたかったが、渋々座る。


「ここに君達を呼んだのは他でもない、アルスくんに幾つか聞きたいことがあるからだ。」


冷や汗が首筋を流れる。


「アルスくん、君は゛転生゛というものを信じるか?」


なぜそんなことを聞く…、だが当然正直には話さずにそんなことはあり得ないと返すが。


「嘘をつけ、実際に転生した者があり得ないなどと言うはずがない。アルスくんの戦友の名前を当ててあげよう。 ゼドラ・ガル、アゼム・タカム、ハルス・ティト、ユタラ・ソムス。どうだ?」


なぜ知っている、もしかしてみんなあの時死んだのか、そうか…ユタラ分隊長が死んだなら分隊は全滅したんだろう…。

俺がもっと敵兵を殺しておけば結果は変わったかもしれないな…。


「その様子だと当たりだな、今名前を言ったメンバーは昨日パトロール中の隊員が確保している、どうだ?アルスくんの戦友なら戦えるだろう、ぜひもう一度隊を組んでくれないか。」


マジかよ…あの分隊の古参が揃いも揃って転生したのか、


「別に構いませんよ?ただ向こうはどう言ってるんです。」


「あいつらも組みたいと言っていたし、決定だな。4人は君の部屋に案内しておく、感動の再会を楽しむといい。」


結局いるだけだったスカドさんを置いて、部屋に行き、部屋に入るとそこには。


「おお!アルス久しぶりだな!」


「「「おおー!」」」


「ユタラ分隊長!ゼドラにアゼムにハルスも!久しぶり!」


また会えた、また一緒に戦える。今はただ再会を喜んだ。


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