~不動産繁忙期引っ越し~突然予期せぬ環境の変化が有りまして
お久しぶりの更新となります。
リアルがバッタバッタのぐにゃんぐにゃんで、モノを書く脳にシフトする気力がなく、放置してしまいました。
何が有ったかと言いますと……唐突に発生したリアルの引っ越しにかかる諸々で御座います。
隣人トラブルが行き過ぎた結果、オーナーに嫌われて、二部屋ともに実質、放り出された形になったのでした。
隣人が騒音を継続して出し続けたこと、猫禁止物件で猫を無理やり飼育し出し、盛大に鳴かせたことが元凶なので、隣人の方が早く退去させられたみたいですが、精神疾患で発作を出してやらかした私にも1ヶ月以内に引っ越せとのお達しが来たのです。
『隣人トラブルが起きたら双方退去』は不動産業界ではあるあるらしいです。
隣人は自分たちが被害者で、私たちだけを退去させれば終わると思い込んでいたようですが、双方退去勧告、しかも隣人の方が先に退去させられる、という苦い結果になり、隣人と管理会社とのやりとりは大変だったそうです。
突然の退去勧告で、ペット相談可賃貸物件の少なさと、不遇にも不動産業界の繁忙期にかち合ってしまう事となった私と夫は、物件の動きが目まぐるしい中での新居探しと引っ越し作業をする羽目になってしまったのでした。
物件探しは私一人でしたのですが、厳しかったです。普段病床に横たえている頭をフルに使い、常に物件の状況を把握し、複数件各所に打診を出し、同時に幾つもの不動産屋とやりとりをしまくり、どうにか今の場所をおさえる事が出来ました。
ネット掲載物件は早い者勝ちで、物件には一番手・二番手・三番手……という概念があるということを初めて知りました。
良いなと少しでも思ったのなら、とにかくもう時間勝負なのです。良い物件は既に他者から申し込みが入っていることが殆どで、一番にならないと駄目な世界でした。住居を失わないように、幾つもの物件を早くおさえなければいけませんでした(単身赴任中の夫の居室は狭く、ペットも禁止です)。ここは少し微妙だと思ってもペット可なら先ず内見予約。なんなら内見せず決める人すらいます。選んだりワガママな条件なんて言っていられない、1~3月はそういう感覚でいないと間に合わない、少しも悠長にしていられない、それが不動産繁忙期だったのです。
不動産屋さんにも行きましたが、電話がひっきりなしに鳴り、皆様同時に来店客と電話双方に対応していらっしゃったり、それはもう……凄まじかったです……。
借りる側の私にも、ネット申し込みした複数の不動産屋さんから毎日どんどん違う提案がメッセージやLINEやメールであり、売る気マンマン度具合が伺え、本当に恐ろしかったです。
証券系の会社で働いていた時ぐらい頭を使いました。就職活動してる気みたいにもなりました。物件が決まった時、拳を天に向かって突き上げました。第一希望だった物件の二番手だったのが、一番手の方がキャンセルになり、繰り上がり当選(?)出来たのです(しかもまた違う不動産屋さんに来店中の出来事でした)。短期間で本当に目まぐるしく、忙しかった日々でした。
ーー忙しかったのですが、頭を使う物件決めが最重要だったとしてもーー、実は、私にはそれほど苦ではない仕事でした。
本当に大変だったのは身体を使う作業の方です。
私の患っている病気は環境の変化に弱く、また発達障害なので片付けと掃除が大の苦手で家はプチごみ屋敷と化しておりまして……そんなヤツが引っ越し作業をスムーズに出来る訳も無く……。
抑うつで動けなかったり、発達障害で空間把握が出来ず、荷物の梱包が出来なかったり、溜まりまくっていた搬出する段ボールが縛れなくて発狂しかけたり、体力がなくて引っ越しで大量に出るゴミを階下まで捨てに行けなかったり……、そりゃあもう……。体動かすのが辛くて辛くてたまらなかったです。
とにかくバッタバッタのぐにゃんぐにゃんでした。単身赴任中で仕事で疲れきっている夫に近くない距離を帰って来て貰う度、沢山負担を掛けてしまいまして、罪悪感と自分の出来なさで、うつ病が悪化したりパニックになったりしまして……。
夫とも揉め、荒んだ日々を送っておりました。
極度の方向音痴で道も覚えられないので、引っ越し先でも諸々てこずり中で、なんなら狭い新居の内でトイレと洗面所の場所を間違えて「あ、こっち洗面所だったっけ」を二回ほど発動していたりします。
これから……どうにか……、書けるようになるようにリハビリして行きます……、ちなみに、新居のリビングには今、メインの照明がついておりません。
照明のカバー部分を夫が仮にソファーに置いておいた上に私が腰掛けてしまい、破壊してしまいました。
私が今まで不注意で壊した家具がまた増えてしまいました。
私は片手でギリギリ収まらないぐらい家具家電を破壊してきています。経年劣化とかではなく、大人になってからの不注意で、です。夫からは破壊神と呼ばれております。
カーテン代わりにリビングの窓に洗濯バサミで仮につけたバスタオルとブランケットを、朝、明かりとりのために上にめくると……まるで御簾を上げるようで、平安時代の貴族に思いを馳せたりしています。
いとをかし。こうろほうの雪やいかに。
まだカーテンを発注する気力は有りません。照明は間接照明が明るいのでそもそも取り付けないかもしれません。というか一人だと取り付け方は分からないし壊すので触れません。
しかし、あの、あれですね、現代の照明って明るいですね。キッチンの流し台と換気扇の明かりが昭和生まれには眩しくて仕方ありません。主照明のない暗闇リビングの筈が、彼らがめっちゃ光る君をしてくれるので……、眩しすぎて不眠症が逆に悪化しそうです。
さてさて、環境が変わるなか、果たして私はまた小説を書けるようになるんでしょうか。実はめちゃくちゃ不安です。
更新がなかなか安定して出来ないかもしれませんが、どうにか勘を取り戻して行きたいです。モノ書き以外の更新は各所やりまくってきましたので、もう後は小説をやるしか無い訳です。
取り敢えず、これ以上家具を破壊しないようにだけは気を付けます。
……連載小説の世界観も壊さないように気を付けます(震)。
新生活に向けてお引っ越しをされる方、今、多くいらっしゃるかと思います。本当にお疲れさまで御座います。一日も早く心身ともに落ち着く事が出来ますよう、心よりお祈りを申し上げたく存じます。
環境の変化、どうにか食らい付いて私もまた書けるように踏ん張ります。
お互いに折れずに歩みましょう。きっとまた、花や月を美しく思える日はくる筈です。
いつかまた、花の下で笑い合えますように。
……今はぐるり段ボールだらけですけれども。かしこ。




