表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

29/46

神経発達症という名前に変わっていくらしい


 私は発達障害者な訳ですが、実は発達障害という名称は誤解をうみやすいからなのか、これから別の名称に変わっていくらしい、です。


 とある精神科医さんがY○uTubeで仰っておりました。発達障害はこれから『神経発達症』と呼ばれるようになっていく、って。


 私としては、障害の害の字をわざわざ平仮名で『がい』に変え、健常者に『発達障がい』と言われたり書かれたりする、珍妙な行為が大嫌いなので、神経発達症に早く変わってくれると、たいへん嬉しいし助かります。


 まあ、でも、そう簡単に浸透していかないだろうなぁ、とも思っています。


 馴染みがないものね。お年を召された方なんかの中では、発達障害は発達障害のままでしょうね。役所で『障がい者支援』を銘打ってる所なんかでも、変えづらいでしょうしね。


 因みに、なぜ私が『発達障がい』と呼ばれるのを嫌がるのかを説明いたしますと『健常者による偏見に満ちた安易な考えによる馬鹿らしい言い換え方だから』、です。


 健常者には、優先思考がある、あるいはあった訳です。


 自分たち、人口の7割を主観にして、私達を見ている。憐れんだり劣っているけれど、それじゃ可哀想だから


「私達健常者は発達障害者を低く見ている訳じゃないよ、あなたたちは少数でおかしいけれど、人間なの、『障害物』じゃないわ、『障がい者』よ、私達は『障がい者』をちゃんと受け入れる社会づくりをしているわ!」……と言ってしまうようなやり方です。


 ……頭が痛くなります。健常者って、なんでこう、ズレた事を始めようとするのでしょう。


ーー健常者たちは。見下して勘違いをしているのです。


 私達個人個人を指さして『障害』、だと思い込んで『障がい』だなんて言い換えています。


ーー本当に頭が痛い。


 違いますよ? 私達当事者から見たって、発達障害の症状は生きていく上で『障害』なんです。だから、生きづらいのに。


 健常者は症状ではなく、障害者個人を見て『障がい』云々を考えだしてしまうのです。


 その人個人を見て。『障害者』じゃないよね『障がい者』よねーー、って。


 そんな言い換え方。そんな考え方そのものが。見当違いなんだと、私は言いたい。


 障害はその人を指して言ってるんじゃないんです、その人が持ち合わせてしまった『症状』を指して、医学上言われているんです!


 だから、私達だけじゃないです、ズレているのは。


 私から見たら、健常者の方がズレてます。


 もうちょっと意識を変えて。


 『神経発達症』の名前を覚え、そっちの方に言い換えをする努力をしてください。


 宜しくお願い致します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ