夜街なぅ!
「あぁ自己紹介ね」と独り言を呟き、何を書こうか・・・と考える、
正直書けることは大量にあったが重い話が多くなりそうなので簡潔に書くことにした。
名前は一二三一だが、普通に書いてもつまらないので数字で書く。
名前 123 1
「次は・・・特技、特技・・・特技・・・色々でいいか」
特技 色々
最後に趣味を書くことにしたがこれといった趣味がないことに気づいた一はこう書いた。
趣味 特になし
プリントが集められる、確か担任の名前は水藤だったか・・・などと考えつつ
後ろから回ってきたプリントに自分のプリントを重ね前に回す、
そしてLHR終了のチャイムが鳴った、
帰宅してから一は夜11時半まで睡眠を摂った、そして深夜12時、一人暮らしの
一は自衛官の父の拳銃の中で最も気に入っているベレッタ 90Twoと替え玉をポケットに入れ
深夜の街へと繰り出した。
ベレッタことベレッタ 90Twoは17発の銃弾が入っていて、
替えのマガジンを1つ、合計34発の弾がある、
「そういえば特技色々って書いたっけ・・・」
一は何でもできた、なぜか練習しなくてもある程度まで上達する、器用なのだ。
その中でも得意なのは合気道と剣術だった。
深夜3時、一は何気なく入った路地裏で嫌な空気を吸った、生臭いような生暖かいような空気、
「気分わりぃ」ぽつりと言い一はすぐさま路地裏から出た。
だが、嫌な空気が収まる気配がなく、「糞っ!」と、耐え切れなくなった一は大通りに走り出した。
「ん・・・?」そこで気付いた、深夜とは言え大通りなのに人がいない。
一は最初こそ冷静に人をさがしたが・・・いない、1人もいない、
一は内心焦り始めた、なぜだれも居ないのか、いつもなら見渡せばコンビニでたむろっているヤンキーや酔っ払いのおっさんがいる。
もしマンガやアニメの世界なら敵やら味方やらが必ず出てくるだろう、しかしここは3次元、2次元とはわけが違う、
その上あの生臭い、生暖かい気持ちの悪い空気が収まっていないのである。
それどころか徐々に臭いが強くなっている。
一は気分が悪くなり座りこんだ。するとその時、後ろで物音がした、その物音に向かって一が即座に振り向くとそこには黒い影のような人のような何かがいた。
一は気分を害していて、スッとすることがしたくなったので冷静に銃を取り出し、弾が当たるかどうかすらわからない‘何か’に銃口を向けた。