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79 不安と一緒のおでかけ

「今日は結構大変な仕事になるから」

 カナヤとシラベをつれて、ソウマは軽ワゴンを走らせる。

 もちろん、オトハとサユメも一緒だ。

 そんな車内でカナヤとシラベは、神妙な顔をしている。



「…………」

「…………」

 後部座席で無言で座るカナヤとシラベ。

 大変な仕事というからどうしても緊張する。

 しかも、向かってるのが東側。

 海岸沿いで、迷宮がひしめく場所だ。



 群馬周辺では栃木の西側と新潟に至る道。

 人類の生存圏はおおよそこれくらいだ。

 あとは怪物が大なり小なり出る地域となっている。

 ここから外れると迷宮を中心とした怪物の世界となる。



 栃木の東側はそんな迷宮のあふれる場所だ。

 討伐もさほど進んでない。

 そんな場所にソウマ達は向かっている。

 カナヤとシラベが緊張するのも当然。



(大丈夫か?)

(嘘でしょ)

 自分たちが向かってる方向から不安を抱く2人。

 それも当然、迷宮に向かうなど自殺行為なのだから。



 ただ、2人も薄々感じてはいる。

 オトハとサユメの強さは尋常ではないと。

 遭遇する怪物を苦も無く倒す姿を見てきた。

 なので、もしかしたらとも考える。

 強力な怪物があらわれても、オトハとサユメがいるならどうにかなるのかもと。



 それでも迷宮が連なる地域に入るのは危険とも思う。

 どんなに強くても、たった2人で迷宮の危険な怪物を倒せるわけがない。

 それだけ迷宮周辺の怪物は強力だ。

 だから迷宮攻略はなかなか進まないのだから。



 一般的な常識で考えれば、カナヤとシラベが心配する通りだ。

 自分たちが常識外の人間の中にいる事を知らない2人は、ただただ不安を募らせていった。

 そんな2人の前に、大量の霊気結晶があらわれる。

「ん?」

「え?」

 驚く2人にソウマが声をかける。

「それ使ってレベルを上げておいて」

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