8月11日はインスタントコーヒーの日
本日8月11日は「インスタントコーヒーの日」の日なのだそうです。
その由来は、1960(昭和35)年8月11日に日本初のインスタントコーヒーが森永製菓から発売されたから。
そう、日本初のインスタントコーヒーはお菓子メーカーから発売されていたんですね。
知りませんでした。
インスタントコーヒーの発明自体は、18世紀まで遡れるようですが、最初に製品化されたのは、1889年にニュージーランドで特許取得・発売されたのが最古の記録なのだそう。
日本でも、1914(大正3)年に輸入が開始されるも、一般家庭への普及には至らず。
そして戦後15年ほど経った後に、国内メーカーが開発・販売を開始し、他の企業も追随して、一般家庭でも気軽に飲まれるようになったのです。
現在のインスタントコーヒーの国内シェアは、ネスレ日本の独壇場。ご存じ「ネ○カフェ」ですね。
といったことを書いてきましたが、正直に言うと、最近はドリップバッグ形式のものが普及してきましたので、私自身、粉末のインスタントコーヒーはほとんど飲んでいません(笑)。
コーヒー豆を挽いた粉末をフィルターに個包装した形式のドリップバッグコーヒー。
手軽に淹れたての風味が楽しめて良いですよね。
実はこれ、日本発祥なのだそうです。
残念ながら、いつどこのメーカーが、というところまでは調べきれませんでしたが。
それでは皆様、良いコーヒーライフを。
某提督「コーヒーは嫌いだから紅茶の方が良かったな」