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現代知識で異世界無双したかったよ……  作者: リン
11章 ヒモが辛いので、就職してみる編
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裏話。普段のベリアル

俺が第二騎士団に入団して1ヶ月と少し経った。俺はある悩みを2つほど抱えていた。


「ジャンヌ!風呂入るぞ!風呂!」


ベリアルさんがノックもせずに扉を開けて、俺のことを風呂に誘いに来た。


そう悩みの1つ目はこの距離感だ……


「ベリアルさん、部屋に入るときはノックしてくださいっていつも言ってるじゃないですか?」


まぁノックせずに入るのはメリルとかディーノも一緒だから慣れてるけど……


「んな細けぇこと気にすんなって風呂行くぞ」


そしてもう1つは……


「やっぱり風呂はいいな。最高の文化だ」


確かにそれについては同意だけど……


「近くないですか?」


俺の中身が男だから、全裸のベリアルさんを見て俺の心の息子がやばいことになってる。


「神経質なやつだなぁ、女同士なんだから問題ねぇだろ」


いや、女同士でもベリアルさん百合だから結構な問題があると思うんですけど……


「私との風呂は嫌か?」


そんな言い方をされて嫌と言えるはずがない。


「い、いえ!むしろ誘ってもらえて嬉しいです!」


メリルの時もそうだったけど、こんな時に俺が男の肉体だったらと本当に思うよ。


「そういえば私ってジスタさんくらいしか団員の方と会ってないんですけど、他の方は?」


「他のやつらは遠征中だ。不夜の平原に新種の黒い魔物が大量に出たとかで…訓練として俺とジスタ以外は行かせた」


「団長が行かなくていいんですか?」


「いいんだよ。あんま強くないらしいし、ジスタ以外の回復魔法使いは同伴させたし、不夜の平原は常に明るいから闇討ちされることもないからな」


……

………

…………


風呂から上がってやっと俺の心のビーストが静まってくれた。


と思ったら


「ジャンヌ!寝るぞ!一緒に寝よう!」


一睡も出来なくなっちゃうよ!




あと少しで履歴書書き終わるので、夏休み中に学校行かなくてもよくなります!

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