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現代知識で異世界無双したかったよ……  作者: リン
9章 転生したので、ウェディングしてみる編
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転生者達の密会

俺は昨日と同じように研究所に来ていた。クレイたちに行くところがあると言って出てきたので、あとで聞かれるのが面倒だ。


「……なるほど、僕の時と同じですね。僕もその自称神様に殺されてここに来ました」


やっぱりか……あいつ何人殺してんだよ…


「私たち以外にも転生者は居ます。分かってる時点であと2人…1人は私の友人、アスカ・アオギリ。もう1人は複雑な事情で死亡した、ユキト・タチバナです」


「し、死亡…ですか?」


話すかどうか悩んだが、俺はユキト・タチバナについて分かってることを話した


「元の世界に帰るために転生者狩りですか…今回の精霊様の視察はそれが起因していると」


「はい、マサヤさんは大丈夫だったんですか?」


転生者狩りの対象になってなかったのだろうか?


「おそらく僕は狙われてはないでしょう。僕に突飛したステータスはありませんからね」


「じゃあ転生した時に要望を出さなかったんですか?」


「僕は元の世界の体と能力は同じ物にしてくれって言ったからね。やっぱり自分の体じゃないと精密作業は出来ないよ」


そういう人もいるのか……転生者特典は器用さってところかな


……

………

…………


その後もマサヤさんと様々な話をしていたら、夕方になってしまった。


「今日はいろいろ話せてよかったよ。僕以外にも転生者が居ると分かって心強かった。魔国セイレーンから出る時にまた寄ってください、渡したいものがあるので」


「?……分かりました。また来ますね」


渡したいものってなんだろ?


……まぁ、いいか


……

………

…………


「ジャンヌちゃん、今日は結局どこに行ってたんだ?」


「ちょっと研究所に……」


「ジャンヌ……もしかして…あの研究者の人好きになっちゃったりしてないよね?よね!?」


「なるわけないでしょ!」


やっぱり面倒くさいことになったな……

次でウェディングになるかも?

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