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現代知識で異世界無双したかったよ……  作者: リン
4章 転生したのに、こんなルートは笑えない編
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ヤンデレはもはや萌えじゃなくてホラー

今日も今日とて修行だぜ……


「あぁん、お姉様の甘美なお姿……美しい」


なぜ対面してるんだ、隣に座ってくれよ……


「おいメリル、ご主人が嫌がってる。移動しろ」


「何を言っているのディーノ、お姉様が私のことを嫌がるわけないでしょう?」


この子見た目はすごく好みだけど、ヤンデレ感が漂ってるんだよな……


「ねぇ、お姉様。私ここに居てもいいですよね?」


「も、もちろんいいよ!」


この顔で迫られると断れないぃ!


「ご主人!メリルを甘やかすなよ!」


「ディーノ、貴方の方が修行の邪魔ですよ!出て行きなさい」


2人とも若干うるさくて邪魔なんだけど


「メリルのせいで俺までご主人にうるさいって思われただろうが!」


いや、言うなよ!

そんなこと言ったら……


「お、お姉様に嫌われてしまった……もう死ぬしか……」


「あ、あぁ!いや、メリルのこと大好きだよ!妹として!」


「そんな!私のことを愛しているだなんて…嬉しいですぅ」


うぇっ!?そこまでは言ってないよ!


「だから言っただろうが、メリルを甘やかすなって」


うーん、どうしよ……

このままだと1日一緒にいる割合が100%になっちゃうのも時間の問題だぞ……


「お姉様!今日の午後は何をなさるのですか?まぁお姉様が何をなされるとしてもご一緒します♡」


クレイとは別の感じでは愛が重い……

ひねデレって知ってますか?私はひねデレを知らなすぎて体をひねりながらデレる奇行だと思ってました。

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