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現代知識で異世界無双したかったよ……  作者: リン
18章 帰宅したので、ニート生活に戻ってみる編
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ニート開始

「………………なるほどなぁ、ヤマタノオロチの実質単独撃破した魔法使いが実は宗教国家ロキとディラン王国との戦争でロキ側を全滅に追い込んだ魔法使いが同一人物だったから、Sランクに昇格か」


説明したのは俺だけど、自分でも相当すごいことしてるなぁって思う……


「まぁ、お前なら実際出来そうだから疑ってはないが……Sランク冒険者は冒険者ギルドの職員に近い扱いになる。故に騎士団には所属できな……」


「Sランクなんかになりません!」


Sランクとかすごいかっこいいじゃん!とか思ってた俺のバカ!騎士団を辞めるなんて選択肢があるわけないだろ!


「そ、そうか!まぁ俺はお前がそう言うと思ってたけどな」


「とか言ってベリアルさんすごい不安そうな顔してたっスよ」


ベリアルさんがシェスト君の前に移動する。なんかこの光景前にも見た


「なんか言ったか?あぁ?」


ベリアルさんの組み技がシェスト君に炸裂する


「痛い痛い!言ってないっス!何も言ってないっス!」


「よし、じゃあ最後だ。お前らは長い期間この地を離れていた。長距離である事はもちろんだが、転移前は戦争中だった事を考慮し、2週間の休日を許可する。それでは解散!」


……

………

…………


「起きろご主人。長旅で疲れていたのは分かるが寝すぎだ。もう昼だぞ」


そないな事言いましてもなー、わいは休日なんやでー


「その気持ち悪い喋り方はやめろ。早く飯を食ってくれ、そして俺に飯をくれ」


そういえば魔力って美味しいの?


「あぁ美味しいともさ、特にご主人のは最高だな。例えるならば最高級のステーキと言ったところだな」


そう考えると俺って契約しやすい体質?なのかもなー…………


「そうだ!ディルヴァさんと契約したんだった!」


アルラウネに精霊の預言者について聞かないと


「また契約したのか?どんな奴だそいつは?」


ドラゴンです


「は?」


ドラゴンです


「はぁぁぁあぁあ!?」


ディーノの叫びが館中に響き渡った



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