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現代知識で異世界無双したかったよ……  作者: リン
16章 転移したので、ぼっち旅してみる編
124/253

俺はぼっちじゃない。1人が好きなだけだ。って言う奴はめんどくさい性格だから友達居ない

朝……か…?


「……ここは……どこ?」


俺は知らない草原で目が覚めた。俺は確か、戦場に居たはずだ……


とりあえず、場所を確認しないと……


そう思い俺は歩き始めた


……

………

…………


「いや、ここどこだよ!?」


しばらく歩いてみたが、ディラン王国では無いし、戦場でもない!


うへぇ…まじでどうしよう……最近は困ったことがあったら周りの誰かに頼っていたけど、ここでは本当のぼっちだ。友達がいないんじゃない。人がいない!


ていうか、なんでこんなのどかな風景広がってる場所で目覚める?

異世界ファンタジー的に言えば転移か?

幸いにもソウルスティールは放った後だから戦争はなんとかなるだろうけど…もし戦場に居た人たちみんな転移してるなら相当やばいんじゃないか?


答えの出ない疑問に悶々としていると、背後から声をかけられる


「こんなところに人がいるなんてな……虚偽の報告かと思ったが、まさか本当なんて……」


振り返るとそこには、角が生えていて、背中に翼と尻尾のある鎧を着た男が立っていた


「それで、お嬢さんはなんでこんな危険区域の平原に護衛もなしでいるんだ?……というかお嬢さんって人族か?珍しいな?」


危険区域?人族が珍しい?どいうこと?


「あー、警戒しなくていいよ。俺はここら少し離れた街の騎士だよ。名前はアルシェ・ベイテール。お嬢さんの名前は?」


「……ジャンヌ・アルデバランです」


「オーケー。ジャンヌさんね。じゃあジャンヌさんはなんでここに?」


気がついたら、ここに居たんだよ……そんなことを言って信じてもらえるわけないし、仕方ないアレを使おう


「私、何も思い出せないんです!」


転生者秘技!記憶喪失!

始まりました第3部!あと9日したら就職試験の日なので、更新の速度が落ちてしまうかもしれませんが毎日1話は更新できるように頑張ります

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