生活保護受給者の自殺率が2倍、若者の受給者だと6倍の自殺率
になるのだが、とにかく日本人は甘えることに対するプレッシャー強く、根性論が根強い空気感なのだろう
ハリーポッターの作者は生活保護を貰いながら執筆したし、欧米人は福祉に頼る事について、基本的に日本人程負い目を感じてない。
『税金払ってるのだから貰って当たり前』な軽いノリを真似するのは難しいと思うけれど、そこの合理性は見習わないと多分にやばい。
殺人事件の5割が親族内で起こるからして、ニートすれば最終的に親殺しか子殺しに発展するかもしれない。
そうなるには多様な要因あるだろうが、
若者の自殺率が世界一であることと、無関係には語れないだろう。若者に生きにくい環境ならば、直接的なリスクになるからだ
自殺率の高さについては、色んな諸事情あろうが、あまり認知されてない事情がある
それは社会不安障害が人口10%いるとされてて、その多くは病気の認識がない。そこから派生する多様な精神疾患も見過ごされてしまう状況にある
現在、日本の生活保護システムは、『親族が養えない場合に限る』とされ、家族一体化して貧困状態にならないと救済されない。
つまり、貧困にいたるまでの過程にてパワハラモラハラ虐待リスクが高くなるだろうと思う。つまり、その過程で自殺ないし犯罪も目立ってくる可能性がある