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I Love you as you are  作者: 美影∞
02.君にしか甘えられないんだ。
11/26

苦難の同居生活



********



―――幼馴染みの湊と同居生活を始めて数ヶ月。


私の生活も今までとは少し変わってしまった。



仕事から帰宅してもう当たり前のように出迎えてくれるみなとは今までにも増して抱擁ほうようしてくる回数が増えた。



湊が私より遅くに起床してきて──。

"美和ちゃんおはよー♪" の言葉と共に朝イチから始まって…。



私が湊より早く仕事に行く時の玄関先での "美和ちゃん行ってらっしゃい♪" の言葉と抱擁ほうように──。


私が仕事から帰宅して "ただいまー" の挨拶より先に既に玄関には湊がいて…

"美和ちゃんおかえりー♪" の言葉と抱擁に──。


部屋で寛いでいる時も数回はある抱擁──。


お互いの睡眠前も "美和ちゃんおやすみ♪" の言葉と抱擁──。



唯一、抱擁がない時といえば…湊がバイトで帰宅が遅くなる時、私が2人分の夕食を準備している時、私か湊のどちらかが入浴している時──。


そして、お互いが睡眠を取っている時くらいで─。


それ以外はほとんど毎日、湊からの抱擁ほうようを受けるようになってしまった。


昔から湊の抱擁癖は激しかったけれど

まだ昔の方が抱擁してくる回数は少なかったように思う。



そう。同居を始めてから湊の抱擁癖は強烈になっていた。



でも、それも毎日のように受けていたら…


人間不思議なもので慣れてきてしまって…前までは割とすぐに拒んでいたけれど、今では拒むのも面倒になってしまったんだ。






───そして、今朝も湊の抱擁を数回受けてから会社に出勤したのだ。




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