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世界会議弍

世界会議が終わった日の夜

王たちは茶会を開いていた。

王『まさか、王ではないものが来るか。なんとも非常識だ』

王2『全くもってその通り、世界会議は王たちによる秩序を保つ会議、あの行為はそれを踏みにじる行為ですぞ』と会話していると茶を啜りながら、発言する王『また、開けばよろしいのでは』それに他の王は賛同する。

王『いつ、開けば』

王『一週間後とかでよろしいのでは、あとおそらくまた彼の国の王は来ないでしょう。なので王が来ることを念押しすれば良いかと』

王『よしそうしよう』

アリシエル王城にて、

ラウール『て感じ、当初の予測通りだったです』

俺『だったら、次、俺が行こう』

ラウール『マジすか!だったら護衛めっちゃ用意しないと』

ガウゼル『そうですな』とどこから聴いたかわからないがきて、他の幹部たちも顔をひょっこり出したしたら。

俺『どっからきた。お前ら』

第2回世界会議

我々は彼の国の王を待っていた。無論、勇者たちもいる。そして、ドアが開き、大量の兵が入ってきた。そして、その後から王が入ってきた。

俺は会場に入り、自分の席に座る。だが、そこに突っかかてくる奴がいた。それは勇者だった。

来夢『なんでお前がいるんだよ!』

俺『いちゃ、ダメなのか?』と不敵な笑みになる。俺は続けて『そもそも、なぜお前は魔王を攻撃する。いや、お前らか』

来夢『それは魔王が悪だからだ。そして、それと手を組んだお前も悪だ』そこに周りのものが『魔王に操られておる可能性がある』というので、俺はそれを否定し、更に『そもそも、お前は勇者の責務、役割を理解しているのか?』

来夢『何?』と眉を顰める。

俺『お前の行為はただのナルシストと変わらん、いや、例えが悪かったな、自己中と変わらん、そう、俺と変わらんのだ』と俺はニヤける。続けて

『俺は戦争をし、援助を含めたら二カ国を滅ぼした。それは何故か、答えは単純国益なるからだ。俺の国が豊かになるなら、戦争すら厭わん。あ、勘違いするなよ俺は平和主義者だ。ただ世界が荒れると言うデメリットより、メリット方が上だったらやるだけだ。認めるよ。俺は・・・自己中だ。そして、同時にお前も自己中』と笑ってみせる。しかしそれに激昂した来夢は剣を抜き、俺に斬りかかってきた

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