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激震

魔王とアリシエルの同盟は一夜にして、世界に轟いた。その情報に対して祝福する国はなかった。それは勇者召喚した国も例外ではなかった。

王『なんだと!』と動揺を隠せない。すると王の側近が『彼の国の王は素性が一切わかりません』

王『どちらにせよ、彼の国は人間の本来の目的を失っているように思える。ならば、それを糾弾すればよかろう』とニヤリと笑う。

側近『つまり、あれを行うのですね』

王『ああ、そうだ、準備しろ、世界会議を開くぞ』

側近は頷いた。

職員の一人がドタバタの足音を立てながら私の元まできたそして、とある報告をきてきた。

職員『パルサドムから世界会議の通達です。内容はわが国と魔王の同盟の件とのこと』

俺『は、何それ?、適当に流しておけ』

職員『いやいや、そう言うわけにはいきませんて』

俺『だからって言ってもそこらへん知らんもん』

そこにラウールが来る。『パルサドムて、あれっすよね、勇者がいるところっすよね?』

俺『ああ、あいつらのことか、て言うか、あいつらって"勇者の本当の使命"をわかってんのか?』

ラウール『多分わかってないと思います。だって、じゃなきゃ、魔王領に攻めないと思いますよ』

俺『だろうな、大方、文献を見せないようにしてるんだろ。だからって、いきたくねー』

ラウール『だったら、俺いきましょうか』

俺『え、マジ』

ラウール『ちょっと仕事が終わったのでしばらく暇なんすよ』

俺『じゃお願い』

ラウール『うぃーす』

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