同盟参
その考え、自体はとても良い案だといえよう。だが、側近には、とてつもない誤算があったことをその誤算とは
俺『ほう、考えたなその娘に俺の子を産ませ、その後、その子をお前らのところで見るて感じか』
その誤算とはこの国がたった数年でこれほどまで大国全てこの男の策略であったこと、その部下たちはそれを与えられた権限をもとに実行していたにすぎないことを
側近『まさか、全て読まれたのでも言うのか!』と思い、その戸惑いの表現を隠すことができなかった。そして、誰もがこの作戦を失敗したと考えていた。しかし、答えは予想外のものであった。
俺『いいぜ、その話乗った』
魔王『なぜだ、なぜ受ける。これはお前にとって、不都合ではないのか?』と動揺しながらいう。
俺『いやーでも、割と事実だからなー』
魔王・側近『事実とは』
俺『そのままの意味さー、部下には言ったが俺はこの国を覇権国と呼ばれる世界の頂点の国を作ろうとしている。その時、必ずと言って良いほど、俺の命は狙われる。そして、家族もな。だったら、多少弱みを握られる代わりに後継ぎを守ってもらったほうがいい、さらに言ってしまえば』といい、威圧的なオーラを出し言う『その程度では俺の野望は止められない』それを聞き、魔王たちは背筋が凍った。
魔王『弱みは弱みだ、メリットなってないはず、いやこの男は、もはや狂気の具現化だ、そう思わせる何かがある』と心の中で思った。
俺『ついでに、同盟も組むか?』と不敵な笑みでいう。魔王は驚愕した。そして、『我々は初対面なのだぞ、しかも、お前みたいな狂人同盟だと!!』というと周りの部下たちが殺気立つ、俺は部下たちを静止させ『国を滅ぼすのは誰か知っているか?』と尋ね答えを言う前に答えをいった。
俺『優秀な敵か?、不都合な出来事か?、生まれた時代か?、どれも違う。答えは無能な部下だ。政治は一人では出来ない、一人が優秀でも国は良くならん、故に私は実力至上主義にした。実力のあるものを出世させ、逆に実力のないものは何十年勤めていても切り捨てた。そうやって、この国はここまで強くなった。覚えておくといい』
魔王『やはりお前は狂っている、何十年と働くことによって生まれる信頼、功労者を切り捨てるだと、そんなのが通じるものか!』
俺『何か勘違いしてないか』
魔王『何!、勘違いだと』と眉間にシワを寄せる
俺『信頼は、実績あってのものだ。何十年俺の下で働いたからと言って、生まれるものではない』と淡々と述べた。
それに魔王の娘と魔王の側近はドン引きし、魔王は何か化け物を見たかのような顔をし、そして告げる。褒め言葉を『お前はやはり狂っている』




