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政権整理

船の中、アンヘルと話していた。

アンヘル『そういえば、本国では何をされておられるのでしょう?』

俺『あ〜、それはね、ちょっと整理をしてもらっている』

アンヘル『整理?』

俺『そう、今ある政府の全機関の権限、人事全てを洗いざらい調べてもらっている。その上で、いらん、もの、この機関じゃなくて良いものを無能の首を落とす作業をしてもらっている』

アンヘル『なぜ、そんなことをするのです。別にしなくても』

俺『しなきゃさ、無駄を省けば、仕事の効率が上がる。しかも、金も浮くだろ』

アンヘル『なるほど』

俺『そもそも、ある程度改革はしたが、結局まだ、前国王の体制のままだ。この際だから一気に改革してやろうと思ってな』

アンヘル『なら、なぜ人事にまで口を出すのですか?。それこそやる意味がないような』

俺『そもそも論、政府とはという問いに対する答えが違う。お前はなんと答える?』

アンヘル『国を動かす機関です』

俺『50点てところかな。俺はね。政府とは国を守る機関だと思う。経済的に守る、軍事的に守ると言った感じでね。その時、政府の人間は皆が優秀でなくてはならない。愛国者でないとできないと思う。国のためなら心血を捧げて、ちゃんと結果を出せる者じゃないと』

アンヘル『なるほど、それなら人事も含める理由がわかります』と頷く。さらに俺はアンヘルに問いかけた。『人には四種の人間がいる。その四種とはどんな人間だと思う?』とその時の俺はいささか意地悪だったとし、かなり悪い顔をしてたと思う。事実アンヘルは突然のことに戸惑っていた。

俺『あー、そんなマジで考えなくて良いよ。一つがやる気があり、有能な者だ。この人は、簡単にいえばリーダー、人の前に立つ者だ。おそらくどこにおいても、結果を出せるだろ。二つ目が有能だがやる気がない者だ。この者は裏方だな。少なくとも人の前に立つ者ではない。だから、軍とかはやめといた方がいいだろ。せいぜいNo.2ぐらいにおいた方が本領発揮する。三つ目が無能でやる気がないやつ。こいつを食わせる金などない。馬車馬のごとく働かせておけ。だがな、この三つは正直、使い道はある

だが四つ目はタイプの人間は使い道もないから、即捨てなければならん』

アンヘル『それはおそらく』

俺『あ、わかったか最後の』

アンヘル『はい、多分ですけど』

俺『答えてみ』と答えを促す。

アンヘル『やる気のある無能ですか?』

俺『正解、このタイプは正直扱いに困る。だって変にプライド高いし、しかも、このタイプが多いのは貴族ばっかで、いちゃもんつけてくる。やばいやつは暗殺者とか送ってくるから、めんどい』と大きなため息をつく。だが、俺にはこいつらをどうにかする手立てがあった。

俺『だがね、そういう奴らは頼られるとウキウキで仕事をやる。そこにつけ込む』

アンヘル『といいますと?』

俺『どうせ、失敗する。そこを咎めてやめさせろ』

アンヘル『それでは納得しませんよ』

俺『だろうな。だから、まぁまぁ重要なやつをやらせる。国家の存亡に関わらないが、これが遅れると他の業務に支障をきたすものをな』

アンヘル『それだったら、まぁ』

俺『1番ダメなのはね、やる気のある無能が、国家存亡に関わるものをやることだよ』

なんか、この作品最後はできているけど、道中が全然なんだよねー

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