俺にとって・・・
俺は帰ろうとしていた。しかし、『待て!』と制止させられる。俺は『何?、俺帰ろうとしていたんだけど』
来夢『知るか、なんのために戦争をする。世界をどうするつもりだ!』と怒気を孕みいう。
俺『さぁ?、それこそ知らん』
来夢『じゃなんで王をやる』するととてつもない回答が飛んでくる
俺『なんでて、お前は根本から間違っている。俺は別に権力や金が欲しくてやっているのではない。俺にとって国家運用はただのゲームでしかない』
周囲はざわめき出すそんなのお構いなしで俺は『俺は昔から、こうゆうゲームが大好きでな、俺は今、その知識を利用してこの国を強くする、強国にするというゲームしているにしか過ぎん。たとえ、失敗しても、ただゲームで負けたとしか思わん』
来夢『それが許されるとでも』といい終わる前に割って入る
俺『知らんよそんなもん、理解されるとも思ってないし、されようともしてない。ただお前に言えることは、この思想理解できない限りは、必ず俺らは戦うことになる。その時はどちらかが死ぬまでやろうぜ』と俺は笑う。俺はその笑みを見て、つくづく思う。
来夢『いつからだ、いつから変わった。お前は、昔からずっとボーとしてるから本を読むかしかしてなかった。掴みどころがないやつだった。何がお前を変えた!』と泣く
俺『勝手に美化しただけだろ。俺は昔からこうだ。ただ誰も俺の本当の姿を理解してなかっただけだ。もしくは、理解しようとしてなかったからだな。俺はいわゆる陰キャだ。関わる理由も意味もなかった。だから、理解する努力を周りはしなかった。まぁ、そこら辺はよくわからん。とりま、帰るわ。じゃな、勇者様』といい、笑いながら帰っていった。




