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作者: 花鶏美翔

 彼が、壁に貼り付けてあるカレンダーを見て呟いた。

「明日、節分か……。」

彼の一言に私は体を震わせた。

2月2日。私は今、交際中の彼氏の家に遊びに来ていた。時計は午後三時を指していた。

彼は、本條(ほんじょう)歩夢(あゆむ)。26歳で、デザイン事務所で働いている。

そのせいか、お洒落で、家も綺麗に整頓されているため、過ごしやすい。

明るく真面目な性格で私を大切にしてくれる。

玲那(れいな)、今日は泊まっていくだろ?」

歩夢が笑いかける。


玲那とは私の名前だ。香椎玲那(かしいれいな)。24歳。

今は専属モデルとして、とある雑誌のモデルとして働いている。20歳の時、読者モデルとしてこの業界に入った。

彼……歩夢とは、撮影の時に出会った。彼がデザインをした服を、私が着ることになった。その時私が、歩夢に一目惚れをした。

そして、すぐ告白して、一回断られたが結局付き合うことになった。

そういうところが優しい、と私は思う。歩夢は、ちゃんと私のことを考えてくれているのだ。

付き合って、そろそろ2年が経つ。

歩夢といると、心が安らいだし、とても楽しかった。

この出会いは、大切にしたい……。


「なぁ、泊まっていくんだろ?明日は久々に休みがとれたんだ。玲那も明日はオフだろ?」

歩夢は歌うように言った。どうやら、彼の頭の中では私が今日ここに泊まっていくことは決定済みらしい。

「え……?」

私は戸惑いの声を返した。

「明日は、どこか行くか?」

「えっと……あのね。」

視線を泳がせて私は言った。

「あの……明日は、無理……なの。いや、夜は大丈夫よ。だから、ディナーは一緒に行きたいけど。美味しいお店に行きたいな。……あと、今日は泊まれない。」

私の言葉に、歩夢は少し驚いた顔を見せた。少しショックを受けたらしい。


「ゴメン……ね?」

上目遣いで彼を見る。

歩夢は、「あぁ〜。うん。わかったよ、わかった。」と頷いた。

私はもう一度だけ謝った。

「ご飯は一緒に行こう!?……ね?」

あぁ、と歩夢が笑う。




「じゃ、本当に今日はゴメンね!お休みなさい。」

歩夢の頬に軽く口づけをして、彼の家を去った。

夜9時。結局今日も夕ご飯だけは彼の家で食べた。私の簡単手作り料理で済ませた。

歩夢も私の料理の腕は褒めてくれる。本を見て、暇な時は練習しているのだ。失敗する時もあるが、大概美味しく作ることができる。

「オヤスミ、玲那。」

ニコリと笑って歩夢はドアを閉めた。


   ++++++++++++++++++++++++++++++


「ただいま〜。」

玄関の扉を開けて部屋に入った。3LDKの広さで、居心地も悪くない。駅も近いし、東京23区内にあるわりに静かだ。そう、むしろ居心地はいいのだ。

この男さえいなければ……。

「お帰り、玲那。早かったな。」

ひょっこりとソファーから顔を出したのは、居候としてこの家にいる(あか)(づき)()(ゆう)。30歳。

無職で一日中家でゴロゴロしている。俗に言う、「引きこもり、ニート」だ。

それでも昔はよかった。

真面目に働いていて、しっかりと収入もあったのだ。しかし、上司とのいざこざで上司を殴ってしまったのが悪かった。

会社側も経営難だったらしく、すぐにリストラ。それ以来働く気力がどこかに失せてしまったのか、ニート生活へとまっさかさまだ。

「ご飯、作って?」

かわいらしく言っているつもりなのだろう。イントネーションが気持ち悪い。

「コンビニ行って買ってきてよ。」

私は千円札を緋悠に渡した。野口英世が緋悠をみている。緋悠はそれを受け取らずに、TVのリモコンに手を伸ばした。

「ハァ!?何でオレが。面倒臭いなぁ。玲那が行ってきてよ。文句は言わねぇから。」

口調が荒々しくなった。ニート生活が始まって少ししてから、ずっとこの調子だ。

面倒くさい、何でオレが?お前にまかせるよ。口癖になってしまっているらしい。自分が部屋から出ることを極端に嫌い、出る用事が出来ればキレル、怒鳴る、八つ当たりをする……と言った具合だ。

「じゃ、買い置きしてあるカップ麺でもいいのね?」

「OK。ってか、ソレ食べてよかったんだ。」

口調が元通りになる。

「この“豆乳in the スープ”は食べちゃダメだけど、この辺のカップ麺はいいよ。緋悠のために買ったのだし。」

私の言葉に緋悠が頷いた。

「トウニューのやつは、ヘルシーだから玲那が食べるべきだよな。オレが食べても腹にたまんねぇし。」

本当はCMが気に入って買ったのだが……と心の中で呟く。

「じゃ、4分後ね。」

緋悠の前にお湯を注いだカップ麺と割り箸を置いた。サンキュ、と緋悠が言う。視線はTVに釘付けだ。下ネタばかりのお笑い芸能人が出ている下ネタばかりの番組を見ていた。

「最近のカップ麺て、3分じゃないよな。」

緋悠の独り言を無視し、私は脱衣場へ向かった。シャワーを浴びて、今日は早く寝るのだ。

シャワーを浴びながら頭をスッキリさせる。念入りに前進を洗い上げる。

一日中家にいる緋悠のせいで、部屋は煙草くさい。気を抜くと、煙草のニオイが体に染みこんでしまう。


   ++++++++++++++++++++++++++++++



ムカツク、消えて、この家から消えて……



呪うとすれば、まずは運命なのか、緋悠なのか。

兎に角、暁月緋悠に出会ったのが間違いだったのだ。

彼が真面目に働いていた頃、私達は出会った。今から4年前の事だ。

出会ってから一ヶ月たつと、緋悠が私に告白してきた。

仕事がこなせるようになった矢先だったので、不安だったが、とりあえずOKの返事をだした。その頃の緋悠は優しくて、真面目だった。今のニート姿など、到底想像出来ない。

当時の私からしてみれば、幸せの有頂天だった。

今は髭も髪もボサボサで、色あせたTシャツと言った風貌だが、その頃はビシッとスーツを着こなし、周りの女性からの反応もよかった。

彼氏なの、と自慢すれば羨ましいとよく言われた。

それなのに……

たった一撃の拳だ。

彼の荒っぽい性格が祟った。

ちょうど私が歩夢と出会った時期だった。

別れましょう、と言ったのにも関わらず、ストーカー的行動で私を困らせ、あげくの果てには家に転がり込んで、それ以来住み着いている。

何度も家から出てと言った。追い出そうと試みたが、まったくの無駄だった。

歩夢は、私が緋悠と一緒に暮らしていることを知らない。

緋悠も、私が歩夢と付き合っていることを知らない。

もし、今の状況がバレたら……

これ以上の不幸が襲いかかってくると想像すると怖くて仕方ない。

早く、この家から消えてもらわなくてはならない。

いつまでもこの家にいてもらうわけにはいかない。


もう我慢の限界だ。この生活はもう2年近く続いている。

緋悠はただの金喰い虫だ。生み出すのは憎悪とゴミくらい。

虫は、退治しなくてはいけない……

退治しなくてはいけない……


私の心の中で黒い悪魔の囁きが轟いている。

そして、埋め尽くし、体を支配した。


+++++++++++++++++++++++++++++++


風呂から上がると、緋悠はまだTVをみていた。飽きないのだろうか、と思う。

「玲那、風呂入ってきたの〜?」

「シャワーだけよ。」

「ごち〜。」

緋悠が食べ終わったカップ麺を投げてきた。

残っていた汁が、今さっき洗ってきたばかりの私の体にかかる。

「……ッ!」

私はカップ麺をぐしゃりとつぶして、ゴミ箱に投げ捨てた。

「もう、出て行って!」

「ハァ?」

「この家から出て行って!!!」

我慢の限界だ。目からは涙があふれ、服は着ず、タオルを巻いただけ、といった姿で叫んだ。

「何だよ。ちょっと汁がかかっただけだろ?そんなにキレんなって。」

「そんな事じゃない!早く、ここから出て行って!!!」

力一杯叫ぶのに、緋悠は笑うだけで本気にしてくれない。

「緋悠とは、もう別れたでしょ?なんで私が緋悠の世話しなくちゃいけないの?早く、この家から出てよ!もう2度と私の前に現れないで!!!」

心の中にずっとため込んでいた言葉が、溢れ出てくる。もう止めることはできない。

理性なんてものはとうの昔に失い、今は欲望や怒りが暴発している。

「何だ、その言いぐさは。」

緋悠が低い声で怒ると、私を床に殴りつけた。

「……ッ!」

何かが、心の中ではじけた気がした……




「出て行けって言ってるのがわかんないの?あなたみたいな金喰い虫はいらないのよ!私にも、社会においても!!!」


アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ……


そこで私の意識はフェードアウト。

その後私が何をしたのか覚えていない。


消えてよ、私の家から、消えてよ、この世界から……

もう我慢できないんだ

でもずっとずっと我慢してたんだよ、私

だから、お願いの一つくらい聞いてよ

消えて欲しいの、この世界から

私の手で消してあげるわ……


ただなんとなく、人を殴る感触がいつも違うことだけ覚えている。

柔らかくて、殴りつけるたび、腕が沈んでいく。紅い液体が私の腕にはねる。

闇の世界に、真っ赤な液体が飛び散った瞬間の美しい風景だけは覚えている。




気がつくと、私は血だらけの……血で染まった部屋の真ん中に座っていた。

私の傍らには、金喰い虫の死骸。ただの肉塊がある。

時刻は午前8時42分。

2月3日の朝だ。




昨日の夜……ほんの10時間くらい前の事だが、記憶はどこかに落としてきたように覚えていない。

頭がボ〜ッとしている。

感覚がない。今なら、私が殺されたとしても痛みを感じることはないだろう。




これから、どうすればいいのだろう。計画犯罪ならともかく、私は衝動的に緋悠を殺してしまった。

部屋は血だらけだし、凶器は身近にあったものだ。

最初台所から持ち出した包丁で刺し殺したらしい。その後、分厚い本や素手で緋悠を殴り、破壊したらしい。

記憶がないので、憶測でしかないが。

でも散らばった本や包丁はどれも血まみれだった。

素直に自首をするか、意地らしく生き延びるか。

選択はおそらくこの二つだ。

自首する気にもなれない。殺人をしたというより、虫を排除した感覚に近いせいだ。

邪魔な虫を、自らの手で殺した。

それだけのことだ。

自分が悪いことをしたという事実が中々飲み込めない。

金喰い虫から解放されたという気持ちでいっぱいなのだ。

カレンダーに目をやってあることに気づく。

昨日、歩夢と夕食を一緒に出かけると約束をしたのを思い出したのだ。

それまで、どうすればいいのだろう。何をすればいいのだろう。




まずは、死体処理か。

内臓が見えるほど裂けた皮膚。頭が意識を取り戻してくると、吐き気が出てきた。

このままでは腐臭がしてしまう。急いで死体処理に取りかかる。

凶器で使った包丁や本で更に緋悠の体を破壊してゆく。

一時間以上かけて、緋悠の体をバラバラにゴミ袋に詰めた。

歩夢が今日家にくることはないだろう。もし、来たいというなら、逆に歩夢の家におしかければいいだけだ。むしろ、歩夢の家に泊まった方がいいかもしれない。

部屋にこのゴミ袋を置いておいても何の問題もないだろう。

押し入れにでも隠しておけば大丈夫だ。

警察の捜査が入らない限り、誰も家には入ってこない。

それに、緋悠は引きこもり生活を続けていたせいで社会との接点がない。

緋悠一人いなくなっても、何ともない。

緋悠の存在そのものを知っている人物はほとんどいないのだから。



大丈夫だ。心の中で呟く。



部屋を綺麗にして、凶器に使った本なども緋悠の死体と共に押し入れの中に隠す。

綺麗になった部屋は、光沢すら見えた。

外見、とても殺人が起こった場所とは思えないだろう。


「よし!」

小さな気合いをいれて、顔を拭った。無理にでも元気を出さないと暗くなってしまいそうな気がする。

大きな伸びをした頃、ケータイが鳴った。

「もしもし?」

電話に出る。声はいつもより上ずっていた。

電話の相手は歩夢だった。

『今日の夜、平気?』

「あ、うん。大丈夫です。」

『何で敬語なんだよ』

ケータイ電話から、歩夢の苦笑した声が聞こえてきた。

「ごめんね。でも、大丈夫だから。一緒に行こう。お店は歩夢が選んでいいよ。」

私がそう言うと、『わかった』という歩夢の声が返ってきた。

「じゃ、また後でね。」

そう言って電話を切る。



電話を切ると、私は出かける用意を始めた。

可愛い服を選ぶ。

メイクもいつもより気合いをいれてみる。

今日は心から楽しまなければいけない。自らの手でつけた傷が疼く。

せめて、今日だけは……。




「おまたせ、待った?」

待ち合わせ場所で5分ほど待っていると、歩夢がやってきた。

「大丈夫、私も来たところ。」

定番の台詞を返す。

よかった、と笑顔が向けられる。眩しすぎる笑顔が、私には辛く思えた。



時刻は7時3分過ぎ。

空は暗く、雲の合間から星が瞬いているのが見える。

まだ肌寒い空気が、私たちを包んでいる。

「行こっか?」

私に笑いかける歩夢。私は小さく頷いた。

歩夢の差し出す手に自分の手を絡ませて歩き出す。

 「美味しいお店、友達に聞いておいた。」

 そういう歩夢は少しだけ照れているように見えた。

 「ありがとう。楽しみにしてるね。」

 それから、他愛ないことを話しながら道の上を歩いていった。主に歩夢が話していて、私は聞いているだけだった。

 「ここだよ。」

 そういってついたお店はとても綺麗で大人ぽい店だった。

 「味も、保証できるから。」

 歩夢の言葉通り、とても美味しかった。

 私も歩夢もほぼ完食だった。

 「どうしたの?元気ないね。」

 歩夢が心配そうに私を見つめる。私はハッとなる。


 やはり、殺人を犯したという事実は消えるものではなく、私の心を痛めつける。心の底から楽しむことはできない。

 そう悟った瞬間、私は生きる気力をなくした。




 私はここにいていいの?生きていていいの……?




 「ありがと。歩夢、聞いて。」

 そう言って私は口を開き、殺人を犯したということを話し始めた。

 歩夢は私の話をただひたすら聞いていた。表情一つ変えずに。

 「そうか……。」

 「私ね、虫を殺したんだ。」

 「でも……。」

 「でも、私わかってる。悪いコトしたってわかってる。だからね……死ぬことに決めた。」

 そう言って私は椅子から立ち上がった。

 「待てよ、玲那!!!」

 ケータイを懐から取り出した歩夢はどこかに電話をかけた。

 私は足早にそこから逃げ出した。死ぬんだ。もう決めた。

 後悔なんてしないから。鬼が私の心を動かすんだ……体を動かすんだ。

 もう止められないよ、歩夢。

 「お前を死なせたりはしない!!!」

 後ろから必死になって叫ぶ歩夢の声が聞こえる。

 どうして許してくれるの?こんなに重い汚れた罪を背負ってしまった私を……。

 「やめて、死ぬ!私、このまま生きても意味ないから!」

 また、鬼が私の体を操る。本当の私は、こんな事、望んでいない。

 もう無理なんだよ、歩夢。私の体は鬼に支配されているから。

 私は自殺なんてしたくない。でも、鬼が私を死へ導くから。

 本当は死にたくないの。私を見ればわかるはず。

 だって……本当に自殺したいなら、こんなに涙が溢れるわけがないでしょう?

 

「意味がないなんて言うな!」

 遠くから、パトカーのサイレンの音が聞こえてきた。

 「お前は……罪を償ってから、もう一度オレの所に戻ってこい!!!」

 「歩……夢……???」

 胸が痛む。涙があふれる。最初から歩夢に相談していればよかったのかもしれない。

 緋悠を殺すこともなかったかもしれない……。

 「もう一度、戻ってこいよ。」

 優しく言った歩夢の声が、私の胸を締め付ける。

 「ここで待ってるから……。」

 私を待ちかまえていたのは暗く冷たい監獄だった。

 心の中の鬼が殺した事実はこの暗い監獄で罪を受けることになる。

 「ばいばい。」

 私が流した涙が、床にこぼれ、はねた。


 私は絶対、戻ってくる……


 2月3日。節分。

 鬼退治はしましたか?貴方の心の中の鬼を。

 早く退治してください。

 退治しなければ、暗い監獄がきっと貴方を待ちかまえているでしょう。


 鬼によって自らの命を奪われるでしょう。




           終わり



お疲れ様でした〜!

初の短編???はいかがですか?

駄目ですね。駄文です。

私にしては珍しくグロい小説となっております。ごめんなさい。

もしかしたら読んでる小説の影響かもしれません。

でもいつもこんな危険な思想を持った人間ではありません。大丈夫です。

自殺願望なんてありませんよ。大丈夫です。

時々大人っぽい台詞があったりなかったりあったりしますが……

すべてノリです。ノリで生きている人なので。危ない。



でも玲那ちゃん、死ななくてよかったですね。笑。


歩夢さんのモデルは……美翔の大好きなアイド……俳優さんですw


この小説は、元ネタ小学生です。でももっと短い作品でした。

某身体が小さくなってしまった名探偵がすきな時に作った……


ともかく、

5年前書いた小説を改造してできあがりました。

本当にごめんなさい!


更新リアルに2/2。奇跡的ですw


まぁ、次回もがんばりたいと思います!


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― 新着の感想 ―
[一言] とても綺麗な文法と、読みやすい文章でした。 場面の切り替わり等もスムーズで、非常に引き込まれました。 お話の内容は、本当にありそうな感じでリアリティがあり、 ただただ、ヒロインが可哀想だな…
2009/08/26 18:47 退会済み
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