001‐1
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その男は家にいた。20台半ばとも思われるその男はぼろ目のアパートに一人暮らしをしていた。
そのアパートはぼろ目な代わりに安くなっているが他の部屋にはだれも住んでない。
男は仕事から帰り風呂に入った後、ソファでくつろいでる。手元には安酒が握られている。
「あぁ...疲れた疲れた。最近はほんと忙しいなぁ...」
と、ため息をつきながら独り言が漏れる。
ぐちぐちと呟きながらテレビのリモコンを手に取りニュースを見はじめる。
男が見たかったのは明日の天気予報だったが天気予報がその時間やって無いことに気が付く。
「そういや今日はいつもより遅い時間だったわ...ほんとついてねぇ」
と、スマホで明日の天気予報を調べているとテレビとスマホからけたたましいアラームが鳴り響く。
男は突如のことに頭が働かず何の音か判断が付かなかった。
「な、なんだ!?何の音だ!?」
驚いてると突然、地震が起きる。男が経験したことのない大きな揺れだった。
今になって気が付く。さっきの騒音は地震速報だったと。
揺れはすぐに立っていられないほどの大きさとなり男は地面に倒れた。
そして倒れた男に大き目な棚が倒れ掛かってきた




