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二つの魂が宿る体で異世界を満喫す  作者: 辺境の村人N
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000‐6

6話目ー

ーーー宝庫前ーーー


盗賊たちは平原にある神獣フェンリルが保護する宝庫に歩いていく。

このフェンリルは噂によれば威圧する力が弱く、警戒心が相当薄いと言われている。


今回奴隷たちがこの場所を選んだのはその噂を頼ったからであり絶対の情報ではないことを恐れているものも多くいる。

それでも近づいていくが威圧を全く強めない神獣を見て噂は正しかったのだと安心する。

目の前まで来てようやく神獣が言葉を発する


ーー人間よ...なんのようだ?


頭に直接言葉が響く。しかし目の前まで来ても警戒を強める様子はない。


目の前で命の牢獄を発動しようとしていても無反応のままスキルが発動する。

神獣とその奴隷が光に包まれる。これでしばらくの間神獣は行動できないはずだ。


あっけなく宝庫に侵入した面々は罠かと警戒しつつもあっさりと神石と竜の血、その他多くの物を持ち出して逃走。


奴隷が命を消費しきって倒れたときにはすでに誰もその場にはいなかった





召喚の準備が整った





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