戦争前夜と戯れて

開戦前夜と戯れて930

朝の玲瓏な空気の中。

花吹雪が我が帽子傘ピラミッドの細胞一つ一つになり。

咲き乱れる夢に。

至福の笑みを洩らしたのだが。

悪夢か？

いい夢か？

諸兄よどう思う？お笑い草か？ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(^.^)(^-^)(^_^)(^-^)(^-^)(^_^)(^-^)(ToT)(^-^)(^_^)(^-^)(^.^)(^-^)(^_^)(^-^)(^.^)(^_^)(^-^)(^.^)(^.^)(^-^)(^_^)(^.^)

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朝早く起きて。

もろもろの家事雑事をこなし。

リラクゼーションの時を迎えて。

灯明を上げ。

香を焚き。

胡座をかいて。

目蓋を静かに閉ざし。

ピラミッドを透明なガラス状の帽子傘の服にして。

その中でまどろみつつ、牛睡に入る塩梅で。

被り。

瞑想夢見術に入ると。

ピラミッドの帽子傘服の中に雪が降っている光景が見えて来て。

我はその雪になり。

はらはらとピラミッドの帽子の中に降っている雪が。

我の大切な人を失った悲しみの、ピラミッドの細胞一つ一つに降り積もり。

悲しみの涙を切るように瞬きをすると。

ピラミッドの細胞脳裡に桜が咲き乱れる光景が見えて。

我はその桜吹雪の花びら一つ一つに牛睡の笑みを託して。

朝の玲瓏な空気の中。

花吹雪が我が帽子傘ピラミッドの細胞一つ一つにになり咲き乱れる夢に。

夢うつつのまま。

至福の笑みを洩らしたのだが。

悪夢か?

それともいい夢か？

諸兄よどう思う？

お笑い草か？