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開戦前夜と戯れて885

点と線が繋がった。


やまさんは二つの職場を兼務しており。


やまさんが本拠地にしている職場から年末のヘルプの男子が来て、あちきにこう告げた。


「自分も喪中なのですよ。婆さんと、その弟の嫁さんが立て続けに亡くなったので…」


と言ったのでありんすが諸兄よどう思う?お笑い草か?ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(*T^T)(*ToT)(ToT)(*ToT)(ToT)(*ToT)(*ToT)(ToT)(*T^T)(*ToT)(ToT)(・・;)(ToT)(*ToT)(*T^T)(*ToT)(ToT)f(^_^)(ToT)(*ToT)(*ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)

点と線が繋がった。


やまさんは二つの職場を行き来している。


つまりあちきが勤めている職場には、概ね週に二回ヘルプで来て、自分の本拠としている職場で常時就業従事しているわけだ。


そしてあちき側の職場に、やまさんの本拠地職場から年末のヘルプが来た。


そして昨日。


そのヘルプの彼があちきに向かってこう言った。


「良いお年を」


あちきは喪中なのでこう答えた。


「喪中なので返事出来ないのですよね、すいません」


すると。


「自分も喪中ですよ。婆さんと、その弟の嫁さんが、立て続けに亡くなって、クリスマスも正月も返上ですよ。人間なんか、本当に呆気なく死んでしまいますよね」


あちきは衝撃を受けつつ答えたのでありんすね。


「そうですか、こちらでも自分の親族が二人、まだ若いのですが、急性心筋梗塞で亡くなり、オーナー二人の父親が脳梗塞、脳腫瘍と立て続けに倒れて、亡くなるのが時間の問題なのですが、何か異常事態ですよね」


性格気質良さげなヘルプの彼が答えて曰く。


「喪中で子供達にお年玉もやれないから、可哀想で…」


あちきは答えたのでありんすね。


「急で本当に後追いたくなるような感じで、気が変になりそうですよね」


彼曰く。


「そうですよね…」

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