開戦前夜と戯れて858
あちきは気丈に涙を見せない統合失調症の次男坊に向かって言ったのであリンスね。
「健康が一番大切なんだ、後追い自殺なんかするなよ!」
次男坊目頭を潤ませ言ったのであリンスね。
「分かっているよ」
と言ったのであリンスが、諸兄よどう思う?お笑い草か?ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(*T^T)(*ToT)(ToT)(*ToT)(ToT)(*ToT)(*T^T)(*ToT)(ToT)(*ToT)(*T^T)(*ToT)(ToT)(*ToT)(*T^T)(*ToT)(ToT)f(^_^)(*T^T)(((^_^;)(*T^T)(*ToT)(ToT)(*T^T)(*ToT)
やまさんと同じ統合失調症の次男の喪失感は計り知れないのでありんすね。
でも彼は気丈に一切涙を見せなかったのでありんすね。
あちきはこの次男、つまり我が女房の弟と、亡くなった慈母の病状について、常日頃語っていたのでありんすね。
あちきは次男坊に向かって言ったのであリンスね。
「静脈瘤が有って高血圧じゃ、降圧剤を飲まないと、倒れて命取りになるじゃないか?」
次男坊曰く。
「いや、お袋は神様(笑)だから、人の忠告に耳を貸さないのだよね。それに薬を貰うにしても、病院の待合室で、病気自慢(笑)の老人達に混じって待つのが嫌らしく、毛嫌いしているから、どうする事も出来ないのだよね」
あちきは言ったのであリンスね。
「でも、そば茶なんか飲んでも、高血圧は治らないぞ」
亡くなった慈母は友達の進言を愛で、ひたすらそば茶を飲み、高血圧療法??に当てていたわけで。
あちきはその慈母の神様的盲信プライドに挑みかかり、薬を飲まないと倒れて死んでしまいますよと、一度だけ挑戦的進言をしたのであリンスが、慈母は神様的独善性憎悪を以て、進言を容易く退け、あちきは憎まれた経緯があるのでありんすね。
あちきは気丈に涙を見せない次男坊に向かって、言ったのであリンスね。
「健康が一番なんだ、後追い自殺なんかするなよ!」
次男坊曰く。
「分かっているよ…」




