開戦前夜と戯れて857
女房の母さんが今しがた亡くなったのであリンスね。
遺体を前にして、茫然自失、泣く事も出来なかったあちきを許して下さい。
冥福を祈り、この言葉を涙と共に添えます。
「有り難う、お袋さん」
と言ったのであリンスが、諸兄よどう思う?お笑い草か?ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(*T^T)(*ToT)(*T^T)(*ToT)(*T^T)(*ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)
今しがた、家の女房の母さんが亡くなったのであリンスね。
家の長女をこよなく愛して、可愛がってくれた肝っ玉母ちゃんであリンスね。
あちきの馬鹿話しによく笑い、本当に家族の為に働き、ひたすら献身的だった慈母なのであリンスね。
ただ同居している次男がやはり統合失調症で、自立しておらず、それが心残りであるという死に顔なのであリンしたね。
薬の副作用をこよなく嫌い、血圧が高くても、薬を一切飲ます、ケアマネの資格を意気地を以て取り、亡くなる直前まで献身的に身を粉にして働いた慈母なのであリンスね。
生前のその笑顔を思い浮かべると涙が止まらず、今も長女はキッチンで泣いている次第なのであリンスが、健康は作り守るものであり、死は常に隣り合わせにある事を肝に銘じ。
生き残った者は死者を弔う意味合いでも、しっかりと己の夢と希望を追いかけ、それを全うするのが責務かと断じて、涙を拭い、冥福を祈るのであリンスね。
そしてこの言葉を贈るのでありんすね。
「有り難う、お袋さん」