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開戦前夜と戯れて832

あちきは息をつき言ったのであリンスね。


「俺にとっての小説道、愛を尽くす小説表現としては、差別迫害して、奴隷を死に追いやる表現と、愛を尽くす事の表現は例えフィクションであろうとも、絶対に相容れない矛盾表現だからしないというのが、俺自身の今の愛を尽くす思い、小説作法だよね。たかさん」


と言ったのであリンスが、諸兄よどう思う?お笑い草か?ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(^.^)(^-^)(^.^)(^-^)(ToT)(^.^)(^-^)(*T^T)(ToT)(^.^)(^-^)(ToT)(^.^)(^-^)(*T^T)(ToT)(^.^)(^-^)(ToT)(^.^)(^-^)(*T^T)(ToT)(^.^)(^-^)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)

あちきは言ったのであリンスね。


「俺はシニアだから、様々な事をやり、常に百パーセントではないから(笑)(笑)生きざま回想すると後悔も多く、愛を尽くし切った人生だとは言えないわけなのだよね。たかさん」


たかさん曰く。


「人間は完璧じゃあありませんからね。皆その点は同じですよ、まったくをもって」


あちきは言ったのであリンスね。


「残された余生、俺は家族に愛を尽くすのが、迷惑かけた(笑)家族に対する、せめてもの俺の償いだと(笑)思うわけだよ、たかさん」


たかさん曰く。


「何を心細い事を言っているのですか。貴方は小説を書く為に生まれて来たのでしょう、ならば小説道に愛を尽くさないのですか?」


あちきは間を置き答えたのであリンスね。


「俺の小説作法としては、差別迫害して人を傷付け、死に追いやる奴隷制度など、どんなに言い訳をしても、愛を尽くす事にはならないと思うのだよね。たかさん」


たかさん曰く。


「うん、曖昧ですね、それは小説に愛を尽くす話しにはなっていないですよね、違いますか?」


あちきは再度間を置き答えたのであリンスね。


「いや、テーマ論だよね。差別して奴隷をむち打ち、死に追いやる表現形式はテーマを俯瞰するインパクトにはならず、もう時代錯誤、時代遅れの表現形式だと思うのだよね。たかさん」


たかさん曰く。


「でも表現の自由の問題もあるし、それは問題発言じゃありませんか。貴方らしくなく?」


あちきは答えたのであリンスね。


「いや、奴隷制度復活云々が取り沙汰されている時に、奴隷を差別して死に追いやるような表現は、愛を尽くす事とは絶対に相容れないし、それを例えばフィクションであっても、小説として表現化するのは、俺は不謹慎だから避けたいと思うのだよね。たかさん」


たかさん曰く。


「それが貴方の小説に対する愛を尽くす事ならば、それは貴方自身の問題として自由ですよね」


あちきは息をつき答えたのであリンスね。


「俺にとっての小説道としては、差別迫害して奴隷をむち打ち、死に追いやる事と、愛を尽くす事は絶対に相容れないテーマだと言いたいから、表現の自由を冒す言い方はしてはいないと思うのだよね。たかさん」

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