開戦前夜と戯れて826
あちきは言ったのであリンスね。
「ノーコメント、沈黙は金なりか、たかさん?」
たかさん曰く。
「そうですね」
と言ったのであリンスが、諸兄よどう思う?お笑い草か?ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(^-^)/(^.^)(^-^)(^_^)(._.)(^_^)(^-^)(._.)(^_^)(^-^)/(^.^)(^-^)(^_^)(._.)(._.)(._.)(^_^)(^-^)(._.)(._.)(^-^)/(^.^)(^-^)(^_^)(._.)
たかさんが続けて曰く。
「例えば、この小説の誌面で、貴方が独断専行の技法を駆使して、自己完結出来るフィクションばりに、おためごかしの希望云々の話しをして、ひな女史を応援して慰めたとしても、ひな女史は実在する人物であり、その精神病のひな女史に対するエール、応援が逆効果となり、予期せぬ事態を招く可能性だってありますよね。違いますか?」
あちきは恭しく頷き答えたのであリンスね。
「その点はたかさんの論理が的を射ているな…」
たかさん曰く。
「精神病というのは、本当に個人差があって奥深く、対処する方法というか、ノウハウも有って無いようなものならば、ある患者にとっては生きる糧になる言葉でも、他の患者にしてみれば、死に追いやる言葉になり得るから、下手なコメントは避けた方が無難ですよね。違いますか?」
あちきは再度恭しく頷き答えたのであリンスね。
「人の生死を分かつ命の問題だから、おためごかしの下手なコメントは避けろと言いたいのか、たかさん?」
たかさん曰く。
「そうですね。ノーコメントの方が逆の意味での優しさでしょう、違いますか?」
あちきは答えたのであリンスね。
「沈黙は金かなりか、たかさん?」
たかさん曰く。
「そうですね」