表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
824/2722

開戦前夜と戯れて824

あちきは改めて言ったのであリンスね。


「皆のエール、応援がひな女史の心で絵を描く意欲、家族の幸せを願う心根と併せて希望の光となり、ひな女史から死を遠ざけているのだよね。たかさん」


たかさん曰く。


「成る程」


と言ったのであリンスが、諸兄よどう思う?お笑い草か?ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(^-^)(^_^)(^.^)(^-^)(^_^)(^-^)(^_^)(^.^)(^-^)/(^-^)(^.^)(^_^)(^-^)(^.^)(^-^)/(^.^)(^-^)(^_^)(^-^)/(^_^)(^-^)(^.^)(^_^)(^-^)(^_^)



あちきは言ったのであリンスね。


「たかさん、改めて言うけれども、確かにひな女史にとっては一家和楽が第一義だけれども、ひな女史の存在理由、生きる希望は絵を描く事だと思うのだよね」


たかさん曰く。


「何故そう言い切れるのですか?」


あちきは答えたのであリンスね。


「人が嫌いで、自分をも嫌いな、ひな女史の心にあるのは、家族の幸せを願う事と、絵を描く意欲だけがあると思うのだよね」


たかさん曰く。


「その二つの心根が、ひな女史が自殺未遂を図っても、死ぬに死ねない理由となっているならば、ひな女史は本気で死のうとしてはいないと言う事ですか?」


あちきは答えたのであリンスね。


「いや、本気で死のうとはしていると思うのだけれども、その心根にある二つの希望が死を遠ざけている光になっていると思うのだよね。たかさん」


たかさん曰く。


「うん、その希望と言うか、心の光に対する皆のエール、応援も、光そのものになっているという事ですか?」


あちきは答えたのであリンスね。


「皆のエール、応援がひな女史の心で絵を描く意欲、家族の幸せを願う心根と併せて希望の光となり、ひな女史から死を遠ざけているのだよね。たかさん」


たかさん曰く。


「成る程」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ