開戦前夜と戯れて823
あちきは言ったのであリンスね。
「ひな女史が取材の一期一会の別れ際に、家に帰ってご飯作らないとと、言っていたのだよね。たかさん」
たかさん曰く。
「それがひな女史が家族を一番大切に思っている証拠じゃないですか、違いますか？」
あちきは答えたのであリンスね。
「そうだね。たかさん」
と言ったのであリンスが、諸兄よどう思う？お笑い草か？ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(^-^)(^_^)(^.^)(^-^)/(ToT)(^-^)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(^-^)(^_^)(。´Д⊂)!!ヽ(゜д゜ヽ)(ノ゜д゜)ノ!!(^-^)/(^.^)(^_^)!!ヽ(゜д゜ヽ)(ノ゜д゜)ノ!!(ToT)(^-^)(ToT)(ToT)(^-^)(^_^)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)
あちきは言ったのであリンスね。
「たかさんの言う通りだよね。俺がひな女史に何が一番の望みだと尋ねたら、家族の幸せだとはっきり言っていたものな、たかさん」
たかさん曰く。
「そうでしょう。何と言ってもそれが一番の要、命を支えるベースですからね。さっきも言ったけれども、例えば精神病患者でなくても、全部家族を失えば、発狂して孤独死するのは例外を除いて謂わば常識ですからね」
あちきは答えたのであリンスね。
「そうだよな。やまさんも、一人しか残っていないお父さんが亡くなった時点で、おかしくなり発狂したと言っていたものな」
たかさん曰く。
「専門家じゃないから明言は出来ませんが、発狂するパターンと言うのは、多かれ少なかれ家族の事が大きな要因になっているでしょう、違いますか？」
あちきは頷き答えたのであリンスね。
「そうだね。直接の心傷付いた原因が違う事にあるにせよ、結局逃げ場は家、家族だからね」
たかさん曰く。
「その家族がバラバラで、不和ならば、感情的軋轢ばかりならば、心の支えを失い、発狂して自殺しても、全く不思議ではないでしょう。違いますか？」
あちきは答えたのであリンスね。
「そうだね。今ひなさんの危うい心を支えている人は二人で暮らしているお姉さんと言う事になるのか。それと…」
たかさん曰く。
「それと、何ですか?」
あちきは答えたのであリンスね。
「ひな女史は一期一会の別れ際に、家に帰ってご飯作らないとと、言っていたのだよね。たかさん」
たかさん曰く。
「それがひな女史が家族を一番大切に思っている証拠じゃないですか、違いますか？」
あちきは答えたのであリンスね。
「そうだね。たかさん」
