開戦前夜と戯れて820
たかさん曰く。
「どうですか、ひな女史は死なずに、生き続けて行けるのですかね?」
あちきは黙考してから答えたのであリンスね。
「家族の一家和楽を心から願っているし、絵を描く意欲もまだまだ尽きていないから、病気に負ける事はなく、大丈夫だよ、たかさん」
と言ったのであリンスが、諸兄よどう思う?お笑い草か?ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(^.^)(^-^)/(^_^)(^-^)(^_^)(^-^)/(^.^)(^-^)/(^_^)(^-^)(^-^)/(^_^)(^-^)(^_^)(^-^)(^_^)
あちきは続けたのであリンスね。
「ひな女史と出会った時、死にたいを連呼するので、何故死にたいのかと尋ねたら、私は病気だから死にたいと言ったので、俺は何の病気なのかと尋ねたら、ひな女史、恥ずかしいから言えないと連呼したので、精神病か、ならば俺も神経症パニック障害という精神病だから、お互い様で恥ずかしい事なんかないから、言ってみてよと押したら、仲間意識がもたげ白状(笑)して、心開いたのだよね。たかさん」
たかさん曰く。
「精神病である事を恥ずかしい事として、差別偏見蔑視する世間の方がおかしいのですよね?」
あちきは答えたのであリンスね。
「発狂して何をしでかすか分からないと言った見方が未だに主流で、キチガイに刃物と言った蔑称もあるけれども、最近はいい薬のお陰で精神病患者の犯す凶悪犯罪は激減したのだけれども、ただ…」
たかさん尋ねて曰く。
「ただ何ですか?」
あちきは答えたのであリンスね。
「ひな女史の病名は忘れて言えないけれども、俺もひな女史も、薬飲まないと、理由もなく死にたくなるところは同じで、だからこそ、ひな女史は自殺未遂を繰り返しているのだよね。たかさん」
たかさん曰く。
「どうですか、ひな女史は死なずに生き続けていけますかね?」
あちきは黙考してから答えたのであリンスね。
「家族の一家和楽幸せを心から願っているし、絵を描く意欲もまだまだ尽きていないから、病気に負ける事はなく、大丈夫だよ、たかさん」