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開戦前夜と戯れて804

あちきは涙ながらに言ったのであリンスね。


「その後追い死が、あいつの心の美の成就点であり、美しく俺の心象風景に未だ涙ながらに残っているのだよね。たかさん」


と言ったのであリンスが、諸兄よどう思う?お笑い草か?ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(^.^)(^-^)(^-^)/(^_^)(^-^)/(^-^)(^.^)(^-^)(^-^)/(^_^)(^-^)/(^-^)(^.^)(^-^)(^-^)/(^_^)(^-^)/(^-^)(^.^)(^-^)(^-^)/(^_^)(^_^)

あちきは苦笑いして言ったのであリンスね。


「以前アル中の歌と言う小説を、このサイトに上梓したのだけれども、あの小説のモデルになった俺の友達は既に死んでいて、まあ小説にも書いたのだけれども、あいつは家の祖母を追いかけるように死んだのだよね。たかさん」


たかさん曰く。


「そうですか。なかなか深い話しですよね」


あちきは言ったのであリンスね。


「それに加えて、小説には書かなかったのだけれども、家の婆さんは死ぬ前、あいつが自分を追って死ぬ事を予言して、嗚咽して泣いたのだよね。たかさん」


たかさん曰く。


「本当ですか?」


あちきは頷き言ったのであリンスね。


「あいつは大酒飲みで、1日に日本酒を一升飲んでしまうようなアル中で、どうしようもない阿呆、馬鹿だったのだけれども、家の婆さんに対する恋心を後を追う事で全う、成就したのだよね。たかさん」


たかさん間を置き曰く。


「何か泣ける話しですよね、実際」


あちきは涙を堪え言ったのであリンスね。


「その後追い死が、あいつの心の美の成就点であり、美しく俺の心象風景に未だ涙ながらに残っているのだよね。たかさん」


たかさん曰く。


「そんな深い苦難苦闘苦悩もミナミ女史には伝えていないのでしょう?」


あちきは首を振り否定したのであリンスね。


「いや、だから今小説化して伝えているじゃないか、たかさん」



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