開戦前夜と戯れて775
あちきはいみじくも答えたのであリンスね。
「困っている者を助ける心の美こそが、至上の美、心の宝石なのだよね。たかさん」
たかさん曰く。
「それが貴方のお婆さんが教えてくれた人生の意味なのですね?」
あちきはいみじくも答えたのであリンスね。
「そうだね、たかさん」
と言ったのであリンスが、諸兄よどう思う?お笑い草か?ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(^_^)(^.^)(^-^)(^.^)(^-^)/(^_^)(^_^)(^.^)(^-^)(^.^)(^-^)/(^_^)(^_^)(^.^)(^-^)(^.^)
あちきは言ったのであリンスね。
「俺の行幸は祖母を師として戴いた事にあるよね」
たかさん曰く。
「それは何度も耳にしている事なのですが、お婆さんは貴方を心の美に導いてくれた導師なのですね?」
あちきは言ったのであリンスね。
「これも再三言うのだけれども、祖母の教えは困っている者を助け、人を苦しめてはならないという単純明解な教えならば、人を苦しめるものは正に貪欲強欲差別偏見蔑視贅沢三昧構造意識であり、逆に困っている者を助けるのは、慈愛に裏打ちされた、心の美なのだよね。たかさん」
たかさん曰く。
「成る程。女性差別、人種差別、老人差別、あらゆる差別は人を苦しめて殺す、最も悪しき価値観であり、逆に困っている者を助けるのは、心の美に裏打ちされた、慈しみ慈愛そのものですからね」
あちきは答えたのであリンスね。
「困っている者を助ける心の美こそが、至上の美、正に心の宝石なのだよね。たかさん」
たかさん曰く。
「心の美としての宝石を獲得するのが人生そのものの意味と断言出来るのですね?」
あちきは答えたのであリンスね。
「人生そのものが悪しき貪欲強欲差別偏見蔑視贅沢三昧構造意識と戦う、己自身のの相克、瞑想そのものならば、意気地を以て心の美、慈愛を獲得するのが人生の意味なのだよね。たかさん」
たかさん曰く。
「それが貴方のお婆さんが教えてくれた人生の意味なのですね?」
あちきは答えたのであリンスね。
「そうだね、たかさん」