開戦前夜と戯れて745
たかさん曰く。
「純愛概念は遊女であるおいらんやっだゆうが作ったのですか?」
あちきは答えたのであリンスね。
「そうだね。芸術とも言える純愛概念、恋愛論は遊女であるおいらんやだゆうが作ったのだよね。たかさん」
と言ったのであリンスが、諸兄よどう思う?お笑い草か?ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(^-^)/(^-^)(^.^)(^-^)(^.^)(^-^)(^.^)(^-^)(^-^)(^.^)(^-^)/(^_^)(*^^*)(^-^)/(^-^)(^.^)
たかさん曰く。
「純愛概念は、遊女であるおいらんやだゆうが作ったのですか?」
あちきは答えたのであリンスね。
「そうだね。おいらんは桶屋から茶屋に豪華絢爛な文金高島田などを纏い、おいらん道中で移動して、茶屋で時の豪商や大名などと酒席を共にして、所謂お見合いを成して、その客が気にいると始めて、閨を共にしたのだよね。たかさん」
たかさん曰く。
「そうなのですか、初めて知りましたよ」
あちきは言ったのであリンスね。
「そしてその大名や豪商の客は遊郭の中ではおいらんと夫婦の契りを結び、他のおいらんとの浮気は御法度であり、その夫婦の契りの中で、おいらんは付け文、ラブレターや贈り物の交換を成して、愛を深めて行ったのだよね。たかさん」
たかさん曰く。
「正にそれは正攻法の恋愛論、純愛そのものじゃありませんか?」
あちきは答えたのであリンスね。
「そうだね。芸術とも言える、純愛論は遊女であるおいらんが創始者なのだよね。たかさん」