開戦前夜と戯れて702
たかさん曰く。
「ゴキブリエロスになんか目覚めたら、正にエロス美の破壊、稀有な存在ですよね」
と言ったのであリンスが、諸兄よどう思う?お笑い草か?ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ( ・∀・)ノ(⌒0⌒)/~~( ・∀・)ノ(⌒0⌒)/~~( ・∀・)ノ(⌒0⌒)/~~( ・∀・)ノ(⌒0⌒)/~~(^.^)(*^^*)( ・∀・)ノ(⌒0⌒)/~~( ;∀;)
あちきは言ったのであリンスね。
「昨日の取材対象はもう一人いて、その大学一年生はただいま家族や隣人、大勢の愛に包まれ、己の存在理由を模索している思慮深い女史だったのだよね。ただこの彼女はエロスに目覚めていない女史で、エロスなき薄いオブラートを着て、苦悩、自己のアイデンティティーを確立しようとしている、エロス予備軍七色の虹オブラートの女子大生だったのだよね」
たかさん曰く。
「そうですか、所謂腐女子ですか?」
あちきは言ったのであリンスね。
「いやエロスというゴンドラの前に七色の虹オブラートをして、包まれ乗るのか、乗せられるのか分からない、そのゴンドラエロスの虹オブラート次第と言った不思議少女だったけれども、俺はそのオブラートの透明感に魅せられながら、談笑したわけで、楽しかったよね。たかさん」
たかさん曰く。
「そうですか、その彼女がエロスに目覚めるのは、透明感溢れる愛の虹オブラートの微妙な変化というか、進歩によるのですね?」
あちきは言ったのであリンスね。
「そうだね。ただ彼女はゴキブリの比類なき生命力を褒めつつも、ゴキブリ嫌いで、そのオブラートの変化、推移次第では、ゴキブリにエロスを感じる、比類なき(笑)虹透明感のオブラート自体の愛に目覚めるか、己のアイデンティティーが目覚めるかの、いずれにしろ虹の透明感溢れる苦悩が魅力的だったのだよね。たかさん」
たかさん曰く。
「ゴキブリエロスなんかに目覚めたら、正にエロス美の破壊、稀有な存在ですよね」
あちきは言ったのであリンスね。
「ゴキブリエロスの発祥覚醒も悪くないのじゃないのと言ったら、笑ってゴキブリのハンドルネームで感想送りますねと言っていた彼女とは、一期一会の惜別がひたすら美しかったのだよね、たかさん」