開戦前夜と戯れて698
あちきは言ったのであリンスね。
「自然災害は、あくまでも自然災害だから、賠償責任は一切生じないのだよね、たかさん」
たかさん曰く。
「被害者側が訴えても無駄なのですか?」
あちきは答えたのであリンスね。
「泣き寝入りするしかないのだよね、残念ながら」
と言ったのであリンスが、諸兄よどう思う?お笑い草か?ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)( TДT)(ToT)( TДT)(ToT)( TДT)(ToT)( T∀T)( TДT)(ToT)( TДT)(ToT)( T∀T)( TДT)(ToT)( TДT)( TДT)(ToT)( T∀T)( TДT)(ToT)
あちきは言ったのであリンスね、
「自然災害の折り、例えば自宅の外壁が剥がれて、隣の家の車のフロントガラスを割ったとしても、賠償責任は負わないらしよ、たかさん」
たかさん曰く。
「被害者側は請求出来ないのですか?」
あちきは答えたのであリンスね、
「あくまでも自然災害の範疇だから、例えば加害者側が保険適用しようとしても、保険会社は自然災害だから、ノーと言って保険金は出さなくても良いらしのだよね、たかさん」
たかさん曰く。
「何かやられ損じゃないですか?」
あちきは言ったのであリンスね。
「自然災害は、あくまでも自然災害で、賠償責任は一切生じないのが、現実なのだよね、たかさん」
たかさん曰く。
「訴えても無駄なのですか?」
あちきは答えたのであリンスね。
「そうだね。泣き寝入りするしかないのだよね、但し」
たかさん曰く。
「但し、何ですか?」
あちきは答えたのであリンスね。
「但し、大規模自然災害の場合保険会社が消失してしまう可能性もありだから、自宅の火災保険や地震保険も適用されるかどうか微妙だよね、たかさん」
たかさん曰く。
「大規模自然災害の場合、金など単なる紙切れになってしまうと言う事ですか」
あちきは答えたのであリンスね。
「そうだね、たかさん」