開戦前夜と戯れて697
たかさん曰く。
「我々は種の存亡を懸けた戦いに勝てるでしょうか?」
あちきは答えたのであリンスね。
「勝つしか生き残りの道は無いのさ、意気地を以て人助けに邁進するしかないのだよね、たかさん」
と言ったのであリンスが、諸兄よどう思う?お笑い草か?ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(⌒0⌒)/~~(*´ω`*)(* ´ ▽ ` *)( ・∀・)ノ( 〃▽〃)( T∀T)(*^^*)!!( ; ロ)゜ ゜( ;∀;)(ToT)( TДT)(* ´ ▽ ` *)(*´ω`*)(ToT)( TДT)(*^^*)!!( ; ロ)゜ ゜( ・∀・)ノ(⌒0⌒)/~~( ;∀;)( 〃▽〃)( T∀T)(*^^*)( TДT)(ToT)( TДT)(ToT)(*^^*)( TДT)(ToT)(⌒0⌒)/~~(^.^)
あちきは再度言ったのであリンスね。
「未曾有の温暖化氷河期同時進時代を眼前に控え、地球平均気温十五度の時代の、あらゆる概念、あらゆるイデオロギー、主義主張は時代遅れとなって、人助けを当たり前のようにしななければ、自分が生きて行けない時代の到来を」
たかさん曰く。
「到来を?」
あちきは息を呑み言ったのであリンスね。
「到来を迎え、人類はカオス気候の脅威に晒され、種の存亡の危機を乗り越えて行かなければならない時代になったのだよね。たかさん」
たかさん曰く。
「しかし大勢の人間が死ぬのでしょう?」
あちきはいみじくも答えたのであリンスね。
「そうだね。正に心の問題、博愛精神を心の美に換えたサバイバル最終戦争だね、たかさん」
たかさん曰く。
「我々は勝てるのでしょうか?」
あちきは言ったのであリンスね。
「勝つしか生き残りの道は無いのさ、意気地を以て人助けに邁進するしかないのだよ、たかさん」