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開戦前夜と戯れて622

アチきは言ったのでありんすね。


「その理屈からして(笑)軍拡の必要がなければ、平和憲法守って、核武装して、事が足りるじゃないか、たかさん?」


たかさん曰く。


「そうですかね-」

たかさん曰く。


「まあ正確に言えば、人間の衣食住を司るコンピューターを破壊すれば、ライフラインは建たれ、壊滅するわけですね」


アチきは言ったのでありんすね。


「ならば電磁パルス攻撃一発で一国は壊滅するのか、たかさん?」


たかさん曰く。


「理屈ではそうなりますね」


アチきは言ったのでありんすね。


「だったら、蒸し返すようだけれども、核兵器が数十発あれば、一般兵器は不用じゃないか、たかさん?」


たかさん曰く。


「そうですね。一般兵器による軍拡は、あくまでも経済活性化の為であり、経済が軍事産業を不用とするならば、軍拡の意味はないでしょうね」


アチきは言ったのでありんすね。


「その理屈からして、軍拡が無意味ならば、平和憲法守って、核武装するだけで(笑)軍拡の必要は全く無いじゃないか、たかさん?」


たかさん苦笑いして曰く。


「理屈ではそうなりますね-」

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