開戦前夜と戯れて613
アチきは言ったのでありんすね。
「これも再三俺の小説で警鐘を鳴らした事柄なのだけれども、貪欲強欲差別偏見贅沢三昧構造システム意識を満たす戦争なんかしていられない程に、未曾有の気候変動、天変地異の滅びの笛は吹くだろうね」
たかさん曰く。
「自業自得ですか?」
アチきは答えたのでありんすね。
「そうだね」
アチきは言ったのでありんすね。
「全ては時間に消され、泡沫、夢幻なのだよね。そして生きている間は人間存在の心の在るがままの反映が目の前に現れる現象であり、この因果律は普遍的なもので、洗脳された?貪欲強欲差別偏見贅沢三昧構造意識の本に他人を苦しめ、陥れ、騙した者には、百倍返しの報いがあるし、その逆も真なりなのだよね、たかさん」
たかさん曰く。
「困っている者を助ければ、自分も困っている時に助けられるということですね」
アチきは言ったのでありんすね。
「そうだね、但し┅」
たかさん曰く。
「但し何ですか?」
アチきは言ったのでありんすね。
「但し、現代物質文明を生きる人間存在は多かれ少なかれ貪欲強欲差別偏見贅沢三昧構造意識に毒されているからこそ、その人類全体の物心両面の心の反映が、目の前で起きている地球温暖化?寒冷化?による地球規模の気候変動、天変地異なのだよね、たかさん」
たかさん曰く。
「人類全体の心が貪欲強欲差別偏見贅沢三昧構造システム意識に毒されているからこその、人類全体の心の反映たる天罰が未曾有の気候変動、天変地異に繋がっているのですか?」
アチきは答えたのでありんすね、
「貪欲強欲差別偏見贅沢三昧構造システム意識の本に、自然を破壊して、差別を利用して戦争を起こして、大勢の人を苦しめ、殺して人柱を立て、その巨大軍事利益で貪欲強欲贅沢三昧を満たしている(笑)事への当然の報いじゃないか、たかさん」
たかさん曰く。
「貪欲強欲差別偏見贅沢三昧構造システム意識に毒された、人類全体の心の反映、因果応報としての、未曾有の気候変動、天変地異は益々地球規模で牙を剥きますかね?」
アチきは答えたのでありんすね。
「これも再三俺の小説で警鐘を鳴らした事柄なのだけれども、貪欲強欲差別偏見贅沢三昧構造システム意識を満たす戦争なんかしていられない程に、未曾有の気候変動、天変地異の滅びの笛は吹くだろうね┅」
たかさん曰く。
「自業自得ですか┅」
アチきは答えたのでありんすね。
「そうだね」