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開戦前夜と戯れて587

たかさん曰く。


「踏み止まるのか、逃げるのか、はっきりとして下さい!」


アチきは不承不承答えたのでありんすね。


「情けないが金無いし、踏み止まって、伸るか反るか生き残り戦に賭けるしか無いじゃあないか┅」


と言ったのでありんスガ、諸兄よどう思う?お笑い草か?ほほほほほほほほほほ(ToT)(;>_<;)(ToT)(;>_<;)(ToT)(;>_<;)(ToT)(^O^)/(^-^)(ToT)(^O^)/(^O^)/

たかさん曰く。


「国やメディアは、パニックになるのを恐れて公式発表しませんが、未曾有の天変地異を前して、国外に逃げるか、家財産を捨てられないならば、踏み止まって防災訓練を繰り返して、伸るか反るかの生き残り戦に賭けるしかないのですよ、そんな緊迫した局面、段階に来ているのが現実問題、実状でしょう!」


アチきは臆して言ったのでありんすね。


「どんなに防災訓練を繰り返しても、想像を絶する天と地がひっくり返る大震災に、生き残る術なんかないだろう、たかさん?」


たかさん曰く。


「ならば国外に逃げるしかないでしょう!」


アチきは言ったのでありんすね。


「しかし住み慣れた土地を離れて国外に逃げても、日本沈没じゃ、失われた大地の単なる難民で、差別されて、迫害されて、弾圧されて、国外退去を命じられ、ボートピープルになり、野垂れ死にするのが落ちじゃないか┅」


たかさん曰く。


「難民になりたくなければ国外に住居を構えて、永住するしかないでしょう!」


アチきは言ったのでありんすね。


「そんな金無いし┅」


たかさん曰く。


「踏み止まるのか、逃げるのか、はっきりとして下さい!」


アチきは不承不承答えたのでありんすね。


「情けないが金無いし、踏み止まって、伸るか反るかの生き残り戦に賭けるしか無いじゃあないか」


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