開戦前夜と戯れて573
アチきは言ったのでありんすね。
「第三次世界大戦になるのを各大国が細心の注意を払っての、米中経済戦争の折り、どうして実利主義のクレイバーな中が、そのパワーバランスを崩すような尖閣諸島戦争を仕掛けるの、そんなのは損得勘定からして現状損だし、愚の骨頂だと思わないか、たかさん」
と言ったのでありんスガ、諸兄よどう思う?お笑い草か?ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(;>_<;)(ToT)(;>_<;)(ToT)(;>_<;)(ToT)(;>_<;)(ToT)(;>_<;)
アチきはたかさんに言ったのでありんすね。
「しかし、たかさん、北の脅威が去り、我が国に攻め込んで来るというけれども、もう一度何処の国が攻めて来るのか、聞かせくれないかな?」
たかさん曰く。
「領土問題に於ける尖閣諸島の中、竹島の韓、北方領土問題がこじれての露、どこも可能性は大でしょう。違いますか?」
アチきは言ったのでありんすね。
「今現在世界の各大国が心掛けている事は富国強兵策であり、その内訳は侵略戦争により他の領土を奪取しての富国は昔と違い僅少となり、各国、自国の繁栄を維持する為の強兵、防衛策を敷いているのが現状であり、最終核戦争、第三次世界大戦になるのを、懸命になって回避しているからこその、米朝会談の実現ならば、そんな情勢の中で何故中や韓、露が攻めて来るのかな、たかさん?」
たかさん曰く。
「いや、尖閣諸島問題は領土問題と天然ガス争奪戦の事実上実戦がなされている問題ですから、いつこじれて戦争になってもおかしくはないでしょう。違いますか?」
アチきは言ったのでありんすね。
「それは我が国の右寄りメディアがセンセーショナルに唱えている情報操作であり、中や韓では全く真逆の報道がなされているのではないの、たかさん?」
たかさん曰く。
「真逆の報道とは、どんな報道ですか?」
アチきは答えたのでありんすね。
「これは例えばの話しだけれども、中の国民は冷静でクレイバーな人が多く、米中の経済戦争を冷徹に捉えているのだよね┅」
たかさん曰く。
「それが何を捉えているのですか?」
アチきは答えたのでありんすね。
「だから米中経済戦争の折り、米から製品を買えないならば、日本製の物を代用するという発想の中、中が米との関係性を鑑みつつ、パワーバランス的に損になるような尖閣諸島戦争など起こさないだろう。中首脳も実利主義であり、極めてクレイバーだからね」
たかさん曰く。
「そんな風な、尖閣諸島問題をも含めた、綱引きになるのを米中双方共に計算しての経済戦争、あるいは報道だと言うのですか?」
アチきは答えたのでありんすね。
「尖閣諸島問題だけではないよね。世界中のあらゆる問題を念頭に置いての、大戦に発展しないように細心の注意を払っての米中経済戦争だと断言出来るね。たかさん」