開戦前夜と戯れて436
「でもそれを何とか収束させないと、やがて米露を交えての、イラン対サウジアラビアの直接対決、中東地域全域を含めた全面戦争になる事は目に見えているじゃないか┅」
とアチきはたかさんに向かって言ったのでありんスガ、諸兄よどう思う?お笑い草か?ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(;>_<;)(ToT)(;>_<;)(ToT)(;>_<;)(ToT)(;>_<;)(ToT)
たかさん曰く。
「しかし仮に宗教間の深い溝が埋まり、歩み寄りが成されたとしても、中東地域は北と違い、現在進行中の残忍な戦闘が日夜繰り広げられ、多くの戦死者が出ているわけだし、その泥沼膠着状態を脱出させるのは容易な事じゃないでしょう、違いますかね?」
アチきは間を置き答えたのでありんすね。
「いや、エルサレム問題がこじれなければ、まだ収束は可能だと思うんだよ、たかさん」
たかさん曰く。
「それはそうですが、エルサレム問題に於ける宗教間の溝を埋めるのは、おっしゃる通り、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の三宗教だとは思うのですが、シリア代理紛争等はイラン対サウジアラビアのスンニ派対シーア派の因縁対決だし、その血みどろの宗教宗派戦争は簡単には収束出来ないでしょう、違いますかね?」
アチきは言ったのでありんすね。
「でもそれを何とか収束させないと、やがて米露を交えての、イラン対サウジアラビアの直接対決、中東地域全域を含めた全面戦争になる事は目に見えているじゃないか、たかさん」
たかさん曰く。
「何からし、泥沼膠着状態の突破口は無いのですかね?」
アチきは言ったのでありんすね。
「イスラム教内部の歩み寄り、対話しか突破口は無いだろうな┅」