開戦前夜と戯れて404
アチきは言ったのでありんすね。
「例えば自分が仕掛けた蝿型ロボット毒ガス撒き散らしで、タイミング悪く同胞が死んでも、悲しみになんか暮れていたら、今度は自分が細菌兵器で死んでしまうから、泣いている暇なんか無いだろうね┅」
彼女曰く。
「そんな一例が泥沼戦争の実状なのか┅」
アチきは言ったのでありんすね。
「そうだね、それが非情な泥沼戦争の実状だろうね┅」
と言ったのでありんスガ、諸兄よどう思う?お笑い草か?ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(;>_<;)(ToT)(;>_<;)(ToT)(;>_<;)(ToT)(;>_<;)(ToT)
彼女が言ったのでありんすね。
「まるで既にロボット兵器が実戦投入されているような言い回しね」
アチきは答えたのでありんすね。
「あくまでも可能性論の範疇で、泥沼化した戦場ではそんな戦術もありの話しだよね┅」
彼女が言ったのでありんすね。
「でもいくら秘密諜報工作員でも、自分の親しい同胞には、罠を仕掛けたりはしないでしょう?」
アチきは答えたのでありんすね。
「いや、戦略的にそれが必要とあれば、そんな戦術をタイミング悪く同胞にも仕掛けてしまうのが、泥沼戦争の実状だと思うよ」
彼女が言ったのでありんすね。
「何か今一つピーンと来ないから又一例を挙げてみてくれない?」
アチきは間を置き答えたのでありんすね。
「それは簡単な話しだよね┅」
彼女曰く。
「簡単と言うと?」
アチきは息をつき答えたのでありんすね。
「蝿型ロボットを仕掛けた所にタイミング悪く、親しい同胞が予想外に入り込めば死ぬじゃないか┅」
彼女がため息をつき言ったのでありんすね。
「悲しい一例ね。でもその秘密諜報工作員は悲しみに泣くのかしら、どう?」
アチきは答えたのでありんすね。
「悲しみになんか暮れていたら、今度は自分が細菌兵器、毒ガスで死ぬ事になるから、泣いている暇なんか無いだろうね┅」
彼女曰く。
「それが泥沼戦争なのか┅」
アチきは答えたのであさりんすね。
「そうだね┅」