開戦前夜と戯れて381
アチきはたかさんに向かっていみじくも言ったのでありんすね。
「仮に自分が家族もいない、形而上存在地蔵菩薩ならば(笑)本日メディアに出ていたグァテマラの20才女性の、米国境警備隊による理不尽な差別偏見射殺に憤り、米にお地蔵さん核弾頭をぶちかまして、米だけをカルマの法則に則り、ホビの怒りを代弁して消滅させたいな、たかさん┅」
たかさん笑って曰く。
「でもあなたは子供の父親であり、人間だから、米朝会談の成功、平和を祈るしかないでしょう」
と言ったのでありんスガ、諸兄よどう思う?お笑い草か?ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(ToT)(;>_<;)(ToT)(;>_<;)(ToT)(;>_<;)(ToT)
アチきは言ったのでありんすね。
「北首脳は完全なる非核化を呑むと、核保有国の誉れ威光を剥奪されて、カダフィー大佐と同様丸腰の自分が暗殺されてしまうのを恐れているから、そう簡単には完全非核化は呑まないだろう、たかさん?」
たかさん曰く。
「だからこその中の後ろ楯でしょう。その点を中とも確約していたら、それに添えて、米にも体制保障、命の保障をして貰えばいいのですよ」
アチきは息をつき言ったのでありんすね。
「いずれにしろ、そこら辺の微妙な駆け引きは実際問題米朝会談で下駄を履いてみないと分からないな、たかさん?」
たかさん曰く。
「そうですね。そこら辺の一番肝心な駆け引きが、各国列強を交えて水面下で熾烈な諜報、工作戦で成されているのでしょうね┅」
アチきは再度息をつき言ったのでありんすね。
「仮に自分が家族もいない、形而上の存在地蔵菩薩ならば(笑)本日メディアに出ていたグァテマラの20才女性が米国境警備隊に射殺された、理不尽な差別偏見に憤り、ホビの怒りを代弁して、米にお地蔵さん核弾頭をぶちかまして(笑)、米だけをカルマの法則に則り消滅させたいな、たかさん┅」
たかさんが笑い言ったのでありんすね。
「でもあなたは子供の親で、人間だから、差別云々の問題よりも、とりあえず米朝会談の成功、平和を祈るしかないでしょう」
アチきは答えたのでありんすね。
「やむを得ないが、そうだな┅」