開戦前夜と戯れて356
アチきはたかさんに尋ねたのでありんすね。
「たかさん、第三次世界大戦になるかな?」
たかさん答えて曰く。
「絶対になりませんね。ただ核を使った局地的戦争の可能性はありますね」
とたかさんは言ったのでありんスガ、諸兄よどう思う?お笑い草か?ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(ToT)(;>_<;)\(^-^)/(^-^)/(ToT)(^-^)/(;>_<;)(^-^)(;>_<;)(^-^)(^-^)/
アチきははたまた顔を出したたかさんに尋ねたのでありんすね(^-^)/
「中東問題、北問題、ウクライナ問題は連関して火種になっているのかな、たかさん?」
たかさん曰く。
「そんなの当然でしょう。各大国、各国列強の思惑が複雑に絡んでの、新たなるパワーバランスを期して各々火種になっているのだから」
アチきは言ったのでありんすね。
「ウクライナ問題のEUのロシア制裁延期、米のイラン核拡散離脱制裁強化、北の制裁維持、いずこも制裁だらけで、それに対する報復機運が大戦の火種機運になっているよな、たかさん、このまま大戦になるのかな?」
たかさん曰く。
「とにかくどの国にも正当な正義は有って(笑)正義大義名分、正義イニシアチブの奪い合いですよね。ただ各国の貿易不均衡経済制裁、EUによるロシア制裁を除き、北とイランには核の完全撤廃が盛り込まれての、核拡散を防ぐ世界平和に準じる制裁だから、制裁=報復=戦争の形にはなりにくいと思います」
アチきは尋ねたのでありんすね。
「何故、たかさん?」
たかさん曰く。
「米は核拡散を防ぐ為、それは謂わば第三次世界大戦を防ぐ制裁ですから、世界倫理から鑑みても、正義は明らかに国連を背景にした米にあるじゃありませんか」
アチきは改めて尋ねたのでありんすね。
「ならば第三次世界大戦にはならないと、たかさんは思うわけ?」
たかさんが断言したのでありんすね。
「なりませんね」
アチきは尋ねたのでありんすね。
「その根拠は、たかさん?」
たかさん曰く。
「例えばイランが核を配備して、エルサレムに侵攻すれば、大国は世界平和、核拡散正義の大義名分の本にイランを消滅させるし、北も同様だから、熾烈な局地戦争にはなるけど、大戦にはなりませんね、絶対に」
アチきは言ったのでありんすね。
「成る程、でも局地的に核が使用されての開戦はあるのかな、たかさん?」
たかさん曰く。
「それはあるでしょう。ピンポイントを消滅させる核弾頭も既に有りますから」