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開戦前夜と戯れて308

「ラブ&ピース対戦争は、純粋な二元論にはならず、ピースにラブがついている一元論な分、戦争概念より強く、大戦には絶対にならないのだよ、たかさん」


とアチきは言ったのでありんスガ、諸兄よどう思う?お笑い草か?ほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(^-^)/(^-^)(^-^)/(^-^)(^-^)/(^-^)(^-^)(^-^)

アチきは言ったのでありんすね。


「ラブ&ピースと対する戦争の二元論を鑑みて、ピースは戦争によって支えられた概念だと帰結すると、そのバランスからピースは必ず戦争へと移行するのだけれども、ラブ&ピースにはラブがついている分、強く、ピースを守っているわけだから、大戦にはならないのだよ、たかさん」


たかさん曰く。


「それはそうでしょう。愛があるから人間は生きていられるのも事実ですからね。誰も戦争でなんか死にたくないし┅」


アチきは言ったのでありんすね。


「皆、ラブ&ピースが有って当たり前、日常の中で麻痺してしまい、二元論的発想で平和は必ず戦争になると思い込み、ラブ&ピースを脅かして刺激を受けて、自己完結、人間とはこんなものだと、傷を嘗め合っているのだよ、たかさん」


たかさん曰く。


「麻痺したラブ&ピースを弄んで、戦争刺激で中和して、人間とはこんなものだと相互共同幻想を補完している構図ですか?」


アチきは答えたのでありんすね。


「そうだね。でも改めて言えば、ラブ&ピース対戦争は純粋な二元論にはならず、ラブが勝り強いから、ラブ&ピースは一元的に戦争を凌駕して強いから、大戦にはならないのだよ、たかさん」

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