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次に続きます。ちゃんとつくれてるかな?

ロマニャー王国から正式な宣戦布告を受け取った第七帝国は正式にロマニャー王国に宣戦布告をした。第七帝国は宣戦布告と同時に小国の属国にも参戦するように要請をした。


ここに第七帝国vsソヴィ王国&ロマニャー王国との間に戦争が始まった


「報告!ロマニャー王国軍がソヴィ王国の支援の為に先発隊を派遣した模様です。」


「続いて報告します。ロマニャー王国は我々が占領していた。ハレー地方にある砦、防御城など全て落とされました!」


「な、なに!ロマニャー王国が参戦してまだ4日しか経っていないぞ!」


「最後と思われる砦が落城前に伝令が走って来て奮戦したとしか」


「ハレー地方が取り戻された...あと少しと言う所で...おい!だれか!ソヴィ王国の地図を持ってきてくれ!」


「は!」


走っていった数分後に戻ってきて地図を広げて外の歩哨に立った


「う〜んこれはやばい下手すると包囲される可能性が...参謀達を呼んでくれ!」


その後第七帝国側の軍営では日夜会議が続けられた。


時間は戻ってハレー地方に潜入した遼一軍は


「進め!進め進め!」


宣戦布告の前夜に元はソヴィ王国のハレー地方に潜入してた遼一軍は正式に宣戦布告をされると電撃の如くロマニャー王国側にある砦などを奪い別働隊の騎兵隊、機動部隊と合流をし軍再編を行いまた進撃をし正式に宣戦布告からの日数で4日でハレー地方をソヴィ王国領に戻した。


「空軍にも陸軍支援の任務をだせ!爆撃、急降下隊、戦闘機は発進を急がせろ空軍幕僚!海軍は第七帝国の軍港を艦砲射撃をし廃にせよ!海軍幕僚!」


「敬礼!」


「失礼します。!先発隊からの電文です。!」


「よし!読め!」


『宛 軍総司令部

発 陸軍先発隊司令官山下中将


ワレハレーチホウノカイホウニセイコウシタリ。コレヨリソヴィオウコクトキョウドウデセンセンヲモトニモドス。コウゾクブタイヲヨウセイスル』


「以上です!」


「増援部隊の編成状態は?」


「は!歩兵三師団、砲兵二師団、騎兵三師団です。」


「歩兵をあと三師団増やせ」


「閣下あと増やせのは歩兵はあと二師団だけです。騎兵はあと十師団です。」


「馬から人を下ろして確保しろ」


「は!」


そして増援部隊派遣が決定した


一方ハレー地方潜入をした先発隊は


「撃って撃って撃ちまくれ!敵は我々より二世代前の装備や技術だ!砦や付城を落とせ!」


先発隊は歩兵を展開銃撃戦をもって敵騎兵や歩兵と戦闘を繰り返していた


「敵は歩兵のみだ進め!」


「ウオオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーッッッッッッッッッッッッッッ!!」


騎兵が突撃をする


「銃構え...撃てぇー」


騎馬が300m近くに迫ってくると歩兵が一斉に三十八式歩兵銃を構え引き金を上官の指示の元撃ち6.5mmの弾が打ち出された。


「続けて二射構え!撃てェ!」


ソヴィ王国側の不明確な攻撃により帝国側は騎兵の大半を失った


「総員!着剣!突撃に〜前〜!」


騎兵が退却をしている途中で歩兵大隊が突撃を敢行した


「な、なんなんだこの軍隊は魔法や弓とは思えぬ攻撃...引け!引けぇ〜!」


敵の司令官がそう言ったので敵は都市まで退却途中の砦や町は無血占領をした。


「諸君これより会議を行う。我々は無血占領を行い敵方の砦、城塞そして村を占領した。村は警備隊だけ置いておけ残りの都市は二つだ出来れば短期決戦を行いたい。」


「閣下ソヴィ王国ハレー地方にある都市はノイスとゲーマの二つです。我々はソヴィ王国の陸軍と合流する所はノイスから約10km離れたここトゥーロン砦です。」


「ソヴィ王国陸軍の前線防衛戦の砦だな」


「いえ、それが砦ではなく町もある様です。城下町と言えばわかると思います。」


「合流したら何処を攻めるのだ?」


「は、トゥーロン砦から近いのはここノイスです。しかしノイス占領は激しい戦いに成りましょう。」


「そうかしかし道はそれしかないか。(ここは思い切るか)よしそれで行こう。では次はどの様にするかだ」


「合流する時は騎兵だけでいいでしょう。歩兵と砲兵はこれまで通り警備隊だけを残しノイスを包囲しておきます。」


「そうするか。ここから行けば何時間?に着くと思う?」


「騎兵と言っても機械化部隊なのでニ時間程度だと」


「うむ。ではこれにて会議を終える。各自準備をすること以上!」


「敬礼!」


そして夜は深けてゆく...朝六時起床ラッパがなる


「総員起床!」


兵舎では将校や上官が入ってきて兵士らを起こす。


「起きたものから外に整列!そして点呼を取れ!」


続々と兵士らは外に並び寒風摩擦をしながら点呼を取ったりしている。


そして数時間後騎兵から百人を中心とする中隊が編成された。


「これより我々はソヴィ王国陸軍との合流に向けて出発する。君たちはよりすぐれられた人選であるので誇るように以上だ」


「司令官に対しては敬礼!」


「では自動貨車に乗るように」


百人からなる中隊は各々トラックに乗り最後に山下中将が乗り出発した。一列に並んでいく


「中将殿トゥーロン砦が見えて来ました。」


「うむ」


「ん?前方から何か接近!」


前方から煙を上げてきている


「敵か?味方?それともロマニャー王国か?」


「この方向は敵ではありません。味方、同盟国は分かりませんが敵ではありません。」


「...ではなんだ!」


「そろそろ門に着きます。中将殿」


「停車せよ」


ソヴィ王国側の皆が城壁に上がってきていた時に前方からくる鉄でできた何かが止まった。


「私は、ロマニャー王国第一次派遣部隊影山遼一軍団のハレー地方攻略部隊司令官の山下正広中将である。」


「...(確かに国王からの書にロマニャー王国からハレー地方に向けて軍隊を出した。と聞いてはいたが)分かった。こちらも話は聞いている早速中へ入ってくれ。」

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