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やっと...やっとできたァ〜ウオオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーッッッッッッッッッッッッッッ!!
戦争編だぜぇぇぇヒャッハー汚物は消毒だぜぇww
※2017年1月7日前書き編集
遼一領の五ヶ年計画も順調に進み高速道路の整備、街道の整備、軍警備監視施設以外の関所の廃止、街並みの整備、ダムの建設により貧困層の解決につながる。電気の整備、鉄道の整備、農村の拡大、工場の集中設置などの事をして経済は順調に発達していった。
遼一は領内の視察を行い王都に向い今は宿屋にいた。
ところ変わって悪運風雲を告げる国があった。
ソヴィ王国に第七帝国から最後通牒が叩きつけられた。内容はと言うと
一、ライン川より北を全て割譲すること
一、ニフタ地方を独立させること
一、現政権は5年後解散すること
「こ、こんな要求飲めるか!外務官君はなにをしていたのだ!」
「我々も反論しましたが聞く耳持たずと言った感じでした。あと『第七帝国からの要求を飲めなければ戦争もやむ無し』と」
「もう、戦争の道しか無いじゃないか!外務官第七帝国の使者に開戦やむなしと伝えよ!そしてロマニャー王国に援兵の派遣を願いしろ!はやくいけ!」
「は!」
では内容はどんなものであったのか?それは到底ソヴィ王国からは受け入れない内容であった。ソヴィ王国のライン川はソヴィ王国にとって重要な良馬の産地であった。ニフタ地方はソヴィ王国にとっては軽工業の重要な地方でもある大事な地方郡でもある。現政権もとい専制君主制の崩壊をあらわしている。
ソヴィ王国方面からくる一騎の馬
「こんな夜間に馬だと?だれか上官よんできてくれ!」
「お〜いとおらせてくれ!」
ソヴィ王国からの使者が言った時と同じく上級士官が上がってきた。
「貴様何者だ!(この方向はソヴィ王国なにがあったんだ?)」
「私はソヴィ王国南方方面外担当のノーニャ・ソヴィだ!火急のためおとうしいただきたい」
上級士官は少し間を置き
「わ、分かった。門を開けよ!」
「助かった!」
ノーニャ・ソヴィは馬を走らした。そして二日後たったあとやっと王都に着いたノーニャは門番に止められるもソヴィ王国と名乗っただけですんなり入り王門前にきて要件を名乗った。
「わかりました!すぐに繋ぎます。」
門番は慌てて走っていった。
「なんだと?ソヴィ王国から火急の使者だと?」
「はい門番がそう申しておりました。」
「そうか。では少し謁見の間で待たせておけ。」
「わかりました。」
少し時間が経ち王が入ってきた。
「火急の要件だと聞いたので礼はいらん故すみやかにもうせ」
「は!我々ソヴィ王国は第七帝国に宣戦布告を受け苦戦を強いられております。なにとぞ援兵を!」
使者が言ったことは大半が大嘘である
「な、なに!確かに第七帝国とソヴィ王国の、間には緊張状態的な事はあるらしいと噂を耳にした事はあったが今の時期か今の時期は我々は出陣できないのだ今の時期は農耕期...いやおるぞ出れる人物が!だれか!だれか!誰かおらぬか!」
「王様お呼びでしようか?」
「遼一をはよう呼べ!」
「はは!」
側近はすぐに退出し呼びに言った
その時遼一はセシルとノーブルと一緒に王都の宿屋にいた
「しかし旅行の最初が王都とはセシル達に任せてるけど...次どこにいくの?」
「次はハマレッタ様の領地を通過しソヴィ王国の都市ノヴァにはいります。北の方は大きな川がありますよ!」
「たしかライン川でしったけ?」
「そうそう結構な天然の要塞らしいよ」
「えっ?ライン川?」
「そうですけど?」
「いや...俺の世界にもライン川って言う川あるんだよ確か最後は北海って言う所に繋がってるけどな。まぁ天然の要塞ではないけど」
遼一達が話をしているとなにやら外が騒がしい。
「外騒がしいな」
外では王様の側近の1人が馬に乗って走っている
「何かあったのかな?おーい」
「こ、この声は影山様?どこにおられるのですか?」
大声で叫んでいる
「上だよ上」
上と言っても三階からである
「これはすみませんでした。すぐにそちらに行くので何処にも行かないでください。」
馬から降り宿屋の者に預けて宿屋に入っていた。
「なに慌ててるんや?」
遼一らはこの様なリアクションではあるが店側は貴族と知らずに泊めていた事に大騒ぎした。
「で、どしたの?」
「は!王より召集上がございます。」
「ん?召集上?なんで?緊急事態? うわマジか」
「どうしたのですか?」
「緊急事態になったので旅行中止になる。続きは終わったあとでいい?」
「え、えぇ」
「よしじぁゃ取り合いずここで居てて終わり次第迎えにくるからそこから領に帰るから」
遼一は宿を出て使者と一緒に王城に急いで行った。
「(戦争か...この世界で初めてだな)」
遼一はそんな事を思いながら王城目前まで来ていた
「王の命により影山遼一参上した。」
「影山様ですね。ささぁこちらでございます。」
「おぉ遼一速かったな」
「いえ、たまたまこちらに来てましたので。本題はほうは、今どうなっているのですか?」
「あぁ今待たしているから会いに行こ」
遼一は王と一緒に謁見の間に向かった
「お待たせした。今回の援兵の件はこの者の軍が先発隊として派遣する。我々もすぐには無理だが派遣するゆえ。あとその者の領に付いていくように」
「ありがとうございます。」
「ささぁ行きましょう。」
遼一とノーニャ・ソヴィは一緒に謁見の間から出ていった
「まずは嫁たちを宿屋に待たせているので拾って帰ります。そこから領に向かって急いで行きます。」
「わかりました。」
遼一は宿屋にいるセシル達を回収して馬車に乗って領に向かって進んでいた
「正直この様な所で油を売っている暇はないんですがぁ」
「まぁそれも分かりますが我らの領から入るのが安全ですからねぇ。」
そんな会話をしていると外から旦那〜向こうから砂煙だ!しかも騎馬だ!
「もしかて第七帝国が?」
「大丈夫でしょう。」
馬車の運転主は誤認していたのである。こちらに向かってくるのは騎馬ではなく試験的に作った自動車化部隊と戦車隊出会った。
「お止まり下され!」
「止まれ!」
急に止めたため馬が荒ぶっている
「陸軍中将閣下の馬車とお見受け致す。私は陸軍省勤務の斎藤剛少佐です。毛利陸軍少将より第七帝国がソヴィ王国との国境を超えました!」
「や、やはり」
そうソヴィ王国の使者のノーニャ・ソヴィが吹いた
「もう少しで着くそれから命令を下す!全陸軍はいつでも行けるようにしろ!」
「は!」
バイクにまたがり反転して帰っていた。
「(第七帝国が国境を超えたか...しかし何だあの乗り物は)」
そう思ったノーニャ・ソヴィだが領にそろそろ着くようである
「ノーニャ様今しばらくお待ちください。2日後には出発するので」
「は、はぁわかりました。」
その後遼一は担当各所に急ぐように伝達した。ノーニャはそれを眺めていた。
そして2日がたった 。遼一はノーニャを出陣壮行式に招待した。
陸軍派遣部隊は出発のための式に入り行進しながら全軍四列縦陣にならんでいる
「捧げ〜銃!かしら〜中!」
「本日我々はソヴィ王国の援兵の先発として行く諸君は戦争の経験をもっている人と今日が初めての経験する者もいるだろうが、この先どんな事があろうと乗り越えるであろう。諸君君たちは是非奉公してくれ以上」
次にソヴィ王国のノーニャ・ソヴィが演説台に立った
「どうも皆さん私はこの様な所で君たちにこんな気安く喋る資格が無いのだが君たちに頼みたい。助けてくれ」
民衆の集まる所で助けをこうた
「たて〜銃!」
そして式は終わった。
真夜中ロマニャー王国影山遼一軍団陸軍は現第七帝国に制圧された元はソヴィ王国領のハレー地方に歩兵七師団、砲兵三師団、別方面突入部隊で騎兵二師団、機甲三師団の機動部隊を突入大きさは機動部隊で2日程度で制圧でる広さの様だ
「ドイツの戦車隊欲しい(笑)」
何処かでそう聞こえた
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次回「戦線を元の国境へ」




