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皆さんいよいよ内政のお時間です。長くなる予定ではありますが直ぐに終わるかもしれません。あと日本らしきものは存在します。
内政編
※11月12日次回予告を少し変えました。
※11月17日会話文の追加
※2017年1月7日前書き編集
新婚休日の1週間がたち我が領地に軍を連れて帰ってきた。
「いやぁ〜馬車で移動ってこんな感じなんだなぁ。しかし門番の顔は驚いているあれは傑作だったかな?」
とまぁ遼一は馬車で移動中である。
「そうですわよ。あの長い行列で行進していますから」
「まぁいいや次は街だからなぁ連絡は行ってると思うよ」
そして少しづつ街へ近づいてきた
「あ、あれが新しい領主様の領兵かぁ」
「あ、あんな綺麗な行進は何十年ぶりじゃろか」
「そういや軍の目印付けて無かったなぁ〜日の丸のままで行くか鷹と日の丸を合体さすか...いや千鳥でも...鷲でも...悩むな陸軍会議でも開いて決めよ。もうそろそろつく頃だなぁ」
そして領主の館の門前まで来て降りる
「しょうた〜い止まれ!」
一志乱れぬ行動で街の住人たちも感動した。(主に老年が)
そして遼一は手上げ
「かしら〜中」
「諸君ここが君たちのこれからの生活する所だだが基地とは違うので、民衆に無様な事はしないように!した者は軍法会議にかける故心せよ。基地はすこし東にあるそこに移動するように。以上」
「中将に対して敬礼!」
一連の動作が終わりそして陸軍は館から東に向かって行進した。遼一達は館に入り荷物整理をしていた。
「お、これは懐かしいな」
遼一が見たのは転生する前の日本のゲームである。
3人は荷物の整理も終わり一階の食堂にきた
「二人共明日から忙しくなるので今日はゆっくりしてくれ」
「分かりました。」
と二人共返事をした。そして数時間後晩御飯を食べ終わった3人は遼一の部屋に入り遼一が久しぶりにみたゲームを二人に見せた
「どうだ?凄いだろこれ」
「何なんですかこの箱みたいなのは」
「(言っちゃっていいかなぁまぁええかなぁ)これは俺の祖国日本って所で売ってたものなんだよ」
「へぇ〜そうなんですかぁって祖国があるなら早く言ってくださいよ!結婚したのですから遼一様のお父様とお母様に挨拶しないと」
「い、いやそれがその実はものすごく遠い所にあって行くに行けないんだよごめん!」
「そ、そんなに遠くにあるのですか?遼一様の祖国は」
「ま、まぁな極東にあるんだよ(ほとんど東の果だよ?)」
「そ、そうなんですかでは、いつか日本に行きましょう。」
「おう(日本よこの世界に来てくれ!)」
もう内心は理由の分からない状態になっていた。
「あ!そういや私聞いたことあります。『東の果てに黄金の国あり』ってその人は結局信じて貰えなかったので確か去年あたりにお亡くなりになりました。」
「...(日本じゃん!ジパングじゃん!)」
「遼一様どうしたのですか?汗なんかかいて」
「あ、AHAHAHAHAHAHAH...まぁ港整備とか終わり次第行ってみる?(海軍の軍艦1隻優通してもらおう)」
「行きましょう!」
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次回「港の整備と軍港の整備」か「海軍合流」のどちらかを投稿します。




